【ツアー紹介】★申込み受付終了しました。★ 7/15発 新企画 極北アラスカ ネイチャーツアー 8日間

新企画 ブルックス山脈とタイガの森 北極圏のツンドラの生き物たち

ツアー概要

フェアバンクスから北上し、冬期は環境が厳しすぎて訪問できない北極圏を夏に訪れ、自然観察をする旅です。北極圏とは、北緯66度33分以北の北極点を中心とする圏内に含まれるエリアで、夏には一日中太陽が地平線に沈まない日があるような場所です。北極海までの道、およそ700キロを走り、タイガからツンドラへ変わる植生を実際に見て、その環境で生活を営む哺乳類や繁殖のために訪れる鳥を観察していきましょう。厳しい環境のため、それほど多くの動物に出会えるわけでは決してありませんが、この場所にこの時期だからこそ出会える生き物たちとのチャンスが、そこにはあるでしょう。美しい景観は約束できます。世界各地を訪れているバードガイドがこの地に行き、「今まででいちばんワイルドな感じ、大自然のままの環境に感動して、そこを案内したいと思った」という話を聞き、このツアーを企画しました。場所柄いろいろ不便はあるでしょう。メガネケワタガモについては、チャンスはありますが、たいへん難しい鳥です。8名様限定ツアーです。決心がつきましたら、すぐにお申込みください。お待ちしています。橋場みき子(当社スタッフ)

■おすすめポイント

①極地の生き物たちとの出会い
②タイガからツンドラへの環境の移り変わりを実体験
③フェアバンクスから北極海まで、アラスカ極北の旅

■出現が予想される鳥たち

シロハヤブサ、シロフクロウ、ホンケワタガモ、ケワタガモ、コケワタガモ、メガネケワタガモ、ヒバリツメナガホオジロ、シロハラトウゾクカモメ、クロトウゾクカモメ、トウゾクカモメ、ハマヒバリ、カラフトライチョウ、等

■出現が予想される動物たち

ハイイログマ(グリズリーベア)、アメリカグマ(ブラックベア)、ジャコウウシ、オオカミ、等

日本では滅多に見られないコモンシギもここでは繁殖しています(撮影=真木広造氏)

日本では滅多に見られないコモンシギもここでは繁殖しています(撮影=真木広造氏)

あこがれのメガネケワタガモも観察できる可能性がある地域です(撮影=真木広造氏)

あこがれのメガネケワタガモも観察できる可能性がある地域です(撮影=真木広造氏)

国名 アメリカ
旅行期間 2016年7月15日(金)〜7月22日(金)
旅行代金 690,000円(東京発着)  他空港発着の設定はありません
1人部屋追加料金 120,000円(希望の方は、すぐにお申込みください。ご希望に添えない場合がございます)
同行講師 橋場みき子(当社スタッフ)
最少催行人員 7人 このツアーは8名限定です。
食事 朝食5回・昼食5回・夕食6回 ※昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
燃油サーチャージ(合計約21,000円:2015年10月5日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→北米西岸に中継空港経由、アラスカのフェアバンクスへ。日付変更線通過。夕方、(飛行機)→フェアバンクス着。到着後、宿へ。 【フェアバンクス泊】
2 午前、フェアバンクス発→(バス)→一本道のダルトン・ハイウェイを北上。途中、ユーコン川を渡り、フェアバンクスから約400km先に位置する北極圏内の村、コールドフットを目指します。タイガとよばれる針葉樹の純林(北方森林)のエリアです。短い夏に合わせ花が多数咲いているでしょう。夕方、(バス)→コールドフットの宿に到着。 【コールドフット泊】
3 終日、(バス)→日帰りで周辺にバードウォッチングにでかけ、森や山の鳥を探します。シロハヤブサのチャンスがいちばん多いエリアです。 【コールドフット泊】
4 午前、(バス)→コールドフットを出発。さらに北上し、北極海沿岸のデッドホースまで移動。アラスカハイウェイのいちばん標高の高い峠(1,400m強)、アティガン・パスを越え、ブルックス山脈の険しい山塊が迫る道を通ったあとは、広大なツンドラ(永久凍土が広がり、低温で樹木が成育できないエリア)が広がる世界です。夕方、→(バス)→デッドホースの宿に到着。 【デッドホース泊】
5 終日、(バス)→日帰りで周辺にバードウォッチングに出かけます。水鳥が多いエリアです。シロフクロウ、4種のケワタガモ、3種のトウゾクカモメなどを探します。夕方、(バス)→宿に戻ります。 【デッドホース泊】
6 終日、(バス)→デッドホースからさらに北上し、プルードーベイと北極海を訪れます。そのエリアは、許可をとらないと訪問できない特別の場所です。夕方、(飛行機)→デッドホースから国内線に乗り、アンカレッジへ。 【機内泊】
7 未明、アンカレジ発。飛行機を乗り換えて、北米西岸の中継空港へ。朝、(飛行機)→中継空港到着後、しばらくの待ち時間後、午後、(飛行機)→日本へ向けて出発。日付変更線通過→(飛行機)→【機内泊】
8 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。)
パスポート残存期間:帰国日まで。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:デルタ航空、またはアメリカン航空。
お申込締切:5月2日(月)

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