【ツアー紹介】5/19発 春の利尻島 最北の航路と渡りの鳥たち 4日間

徹底した少人数制!15名様限定!さらに利尻島内では現地在住ガイドも同行!

利尻島内ではクマゲラ、コマドリ、航路ではウミスズメ類、道内では渡り中の珍鳥のほか、漁港では夏羽のアビ類、原生花園ではツメナガセキレイに期待!

(写真:クマゲラ)

ツアー概要

まだまだ寒さが残る春の利尻島をメインに初日は原生花園でアカエリカイツブリ、ツメナガセキレイ、オオジシギ、ノビタキ、さらには北の漁港を巡り、アビ、シロエリオオハムなどの美しい夏羽個体やシノリガモ、クロガモなどのカモ類を探し、最終日には道北の森で渡り途中の小鳥類も探します。利尻島に向かう航路ではアカエリヒレアシシギの群れ、ケイマフリ、ウミスズメ、ウトウ、コウミスズメなども探し、島内では現地在住ガイドが下見をして待っていてくれますから、クマゲラとの出会いに期待できます。

利尻島は各所に見事な原生林が広がっているためコマドリの密度が濃く、至る所からコマドリのさえずりが聞かれます。またエゾムシクイ、ノゴマ、ミヤマカケス、ハシブトガラなどの姿も探します。ただ最大の楽しみは渡り中の鳥たちに期待できることで、過去にはマミチャジナイ、ムギマキ、ヒメコウテンシ、オジロビタキ、オオマシコなどが記録されています。また最終日に訪れる原生林でも同様に渡り中の鳥たちに期待できるほか、アリスイ、ヤマゲラ、クマゲラ、クロツグミ、コルリ、ニュウナイスズメ、ツツドリ、ベニマシコなどを探します。当地は残雪が予想されますが雪解けの進み具合では、野鳥とともにカタクリやエゾエンゴサクなどの草花も楽しむことができるでしょう。

この時期は春とはいえまだまだ風が冷たく、場所に寄っては残雪も予想されます。帽子、手袋、フリースなどのほか、薄でのダウンジャケットや雨具などもご準備ください。

バードガイド:石田光史

■期待できる鳥たち

オシドリ、ヨシガモ、シノリガモ、クロガモ、アカエリカイツブリ、アビ、シロエリオオハム、ツツドリ、オオジシギ、アカエリヒレアシシギ、ミツユビカモメ、トウゾクカモメ、ウミスズメ、ウトウ、アリスイ、アカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、カケス、キクイタダキ、ハシブトガラ、エゾムシクイ、ゴジュウカラ、キバシリ、クロツグミ、コマドリ、ノゴマ、コルリ、ノビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、ツメナガセキレイ、ベニマシコなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、利尻島内では3kmほど歩きますのでご注意ください。現地では当日の状況によりご案内いたします。

エリア 北海道
旅行期間 2017年5 月19日(金)~22日(月)
旅行代金 140,000円(東京発着)/154,000円(大阪発着)
基本設定 2 ~ 3 名1 室
1人部屋追加料金 10,000円
2人部屋追加料金 2,000円(1人あたり)
同行講師 石田光史
最少催行人数 12名
食事 朝3回・昼3回・夕3回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港9時45分集合予定
伊丹空港8 時集合予定
1 午前 伊丹空港発→(飛行機)→羽田空港発→(飛行機)→稚内空港着。→(バス)→稚内周辺で探鳥。 稚内市内泊
2 朝 ホテル発→(タクシー)→稚内港 →(フェリー)→利尻島。 専用バスにて利尻島内探鳥。利尻島泊
3 朝 ホテル発→(バス)→ 利尻島内探鳥。 利尻島→(フェリー)→稚内。稚内港にて探鳥後ホテルへ。 名寄市内泊
4 早朝探鳥。 ホテル発→(バス)→ 幌加内周辺にて探鳥 →旭川空港へ。旭川空港発→(飛行機)→東京、大阪へ
伊丹空港17時05分到着予定。解散
羽田空港15時10分到着予定。解散

備考 利用予定バス会社リストはこちら

大阪発は羽田空港経由となります(往復)

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