【ツアー紹介】1/23発 新企画 西インド・グジャラト州 バードウォッチング 8日間
インド西部の草原で稀少なインドライオンと各種の猛禽類を
ツアー概要
アラビア海に面したグジャラト州のカチャワール半島は、草原と湿地、沼沢と半砂漠地帯が交錯する場所です。半島の南端に近いギル国立公園は、絶滅に瀕したインドライオンの最後の牙城で、アフリカ以外で野生のライオンを見ることができる唯一の場所です。ここは鳥も多く、シャコ類、スナバシリ類、サケイ類、ヒバリ類、サバクヒタキ類、ムシクイ類、モズ類、ナキマシコ類などの乾燥地を好む鳥や、インドハゲワシやミミハゲワシなどの大型種からアカガシラチョウゲンボウなどの比較的小型の種までのさまざまな猛禽類が数多く見られるのです。
ギルで2日間のジープサファリを楽しんだあとは、東のベラバダール国立公園に移動します。ここはブラックバックというレイヨウの保護を目的に設立されましたが、猛禽類が多いことでも知られ、冬季のチュウヒ類4種(ヨーロッパ、ハイイロ、ヒメハイイロ、ウスハイイイロの各チュウヒ)の少なくとも2, 000羽以上の塒入りは世界最大級といわれています。珍しい哺乳類と鳥を一緒に見る、またとないチャンス! 日比 彰(当社スタッフ)
■インドビザの取得について
インドビザの取得にはEチケットのコピーが必要です。ビザ取得手続きの開始後のキャンセルにつきましては、ビザの取得にかかった諸費用(ビザ代、申請手数料、航空券の発券後の解約手数料)をお支払いいただきます。
■出現が予想される鳥たち
ウスハイイロチュウヒ、インドハゲワシ、ミミハゲワシ、ボネリークマタカ、カラフトワシ、キガシラウミワシ、ラガーハヤブサ、アカガシラチョウゲンボウ、シマシャコ、サザナミサケイ、キアシアオバト、タテフバンケンモドキ、ミナミシマフクロウ、ズグロヒメコノハドリ、カワリサンコウチョウ、ノドアカヒメアオヒタキ、等。
■出現が予想される哺乳類
インドライオン、ブラックバック、ジャッカル、等。
国名 | インド |
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旅行期間 | 2017年1月23日(月)~1月30日(月) |
旅行代金 | 489,000円 |
1人部屋追加料金 | 78,000円 |
同行講師 | 宮島仁氏(バードガイド) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食5回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて459,000円とさせていただきます。 | |
全日本空輸利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年10月1日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 昼、東京発(飛行機)→ムンバイへ。夕方、(飛行機)→ムンバイ着。【ムンバイ泊】 |
2 | 午前、ムンバイ発(飛行機)→国内線でディウへ。午後、ディウ発(バス)→ササンギルへ。夕方、(バス)→ギル国立公園周辺でバードウォッチング。【ササンギル泊】 |
3 | 午前と午後、(バス)→ギル国立公園でそれぞれジープサファリ。ライオンの保護区として作られた公園でサザナミサケイなどの乾燥地の鳥やカワリサンコウチョウなど林の鳥を観察します。【ササンギル泊】 |
4 | 午前と午後、(バス)→引き続きギル国立公園でジープサファリ。250種の鳥が記録され、オオヅルやベンガルショウノガンも生息しています。猛禽類も多い場所です。【ササンギル泊】 |
5 | 早朝、ササンギル発(バス)→ベラバダールへ。途中、バオナガールの公園や近郊の湖などでバードウォッチング。午後、(バス)→ベラバダール着。夕方にはウスハイイロチュウヒやヒメハイイロチュウヒの大規模な塒入りを観察します。【ベラバダール泊】 |
6 | 午前、(バス)→ベラバダール国立公園でバードウォッチング。サケイ類やヒバリ類、そして豊富な猛禽類を草原の保護区で観察します。午後、ベラバダール発(バス)→アーメダバードへ。夜、(バス)→アーメダバード着。【アーメダバード泊】 |
7 | 午前、アーメダバード発(飛行機)→国内線でムンバイへ。午後、ムンバイで少し市内観光をします。夜、ムンバイ発(飛行機)→帰国の途に。【機内泊】 |
8 | 午前、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:インド。
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- パスポート残存期間:ビザ申請時6ヵ月以上/空白の査証欄が2ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:全日本空輸、ジェットエアウェイズ、またはエアインディア。