【ツアー紹介】2/14発 新企画 冬の四川省・成都と唐家河 バードウォッチング 7日間
珍しい留鳥たちや高山から降りてきた鳥を冬の中国奥地で
ツアー概要
中国での鳥の研究は、以前は科学アカデミーなど学者の領域でしたが、現在は様変わりしました。日本以上にバードウォッチャーが多く見られ、探鳥団体も各地にできました。特に四川省では探鳥が盛んで、省都‐成都の各所にある公園などの探鳥地案内を市が配っているほどです。このツアーでは冬の成都を訪れて、市内の探鳥地と、北東の眠山山地の唐家河保護区の鳥を観察します。
唐家河国家級自然保護区は、成都からまっすぐ走ると約7時間ですが、途中の徳陽で1泊して、鴨子河で水辺の鳥も観察します。唐家河では保護区内の標高1, 500mにあるホテルに連泊し、ここを起点に主に道路や林道沿いで観察します。ガビチョウ類やチメドリ類、ダルマエナガ類やカラ類など、いずれも中国奥地にしか生息していない鳥たちが次々と現われます。冬は鳥たちは混群を作っていて、賑やかに林から林へと移動してゆきます。また人家の周辺に集まる傾向もあるので、他シーズンよりも見やすいのが特徴です。そして、四川省を象徴する、キンケイをはじめとするキジ類にも期待します。
2月の成都(標高510m)の平均最高気温は10℃、平均最低気温は5℃ですが、唐家河の山間部はもう少し寒くなりますが、積雪は少ないはずです。 日比 彰(当社スタッフ)
■出現が予想される鳥たち
メジロガモ、キンケイ、ベニジュケイ、ミノキジ、ヤマセミ、ウオミミズク、サンジャク、クビワガラス、シロガシラクロヒヨドリ、キンイロヒタキ、シロクロヒタキ、セボシエンビシキチョウ、シロボウシカワビタキ、セスジガビチョウ、ノドジロガビチョウ、キンムネチメドリ、メジロダルマエナガ、ミユビダルマエナガ、キバラガラ、ウスグロホオジロ、等。
国名 | 中国 |
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旅行期間 | 2017年2月14日(火)~2月20日(月) |
旅行代金 | 398,000円 |
1人部屋追加料金 | 37,000円 |
同行講師 | 大塚豊(自然写真家。専任講師) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて388,000円とさせていただきます。 | |
中国国際航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年10月1日現在)です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 朝、東京発(飛行機)→直行便で成都へ。午後、(飛行機)→成都到着後、(バス)→徳陽へ移動します。途中、最初の鳥が見られるでしょう。夕方、(バス)→徳陽着。【徳陽泊】 |
2 | 終日、(バス)→徳陽周辺でバードウォッチング。メジロガモなどの水鳥やキガシラセキレイなど水辺の鳥や、越冬中の鳥たちを観察します。【徳陽泊】 |
3 | 朝、徳陽発(バス)→四川省北部の唐家河自然保護区へ、途中、鳥を観察しながら移動します。夕方、(バス)→唐家河着。保護区内のホテルに3連泊します。時間があれば周辺でバードウォッチング。【唐家河泊】 |
4 | 終日、(バス)→唐家河でバードウォッチング。キジの仲間のキンケイやベニジュケイ、ミノキジなどを探します。【唐家河泊】 |
5 | 終日、(バス)→唐家河でバードウォッチング。主に保護区内の道路沿いで、セスジガビチョウやウスグロホオジロなど中国奥地の固有種を観察します。唐家河は哺乳類の多さでも知られています。【唐家河泊】 |
6 | 午前、唐家河発(バス)→ゆっくりと成都に戻ります。夕方、(バス)→成都着。【成都泊】 |
7 | 午前、(バス)→成都市内の公園などで最後のバードウォッチング。午後、成都発(飛行機)→帰国の途に。夜、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:中国入国時6ヵ月以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:中国国際航空、または全日本空輸。