【ツアー紹介】3/17発 新企画 フロリダ バードウォッチング 8日間

大湿地帯エバーグレーズに集う水鳥とアメリカ南端の鳥たち!

ツアー概要

メキシコ湾と大西洋に挟まれ、アメリカ東海岸のもっとも南に位置するフロリダ州は、温暖な気候を活かしたリゾート地として有名ですが、見られる野鳥にも特徴がある場所です。中米から南米にかけて分布し、アメリカ国内ではここでしか見られないタニシトビやツルモドキなどが見られるほか、フロリダ半島の固有種である、美しい青色のフロリダカケスも見られます。
そして、フロリダを象徴する野鳥と言えば、やはり大型の水鳥です。なかでも、マイアミの西側に広がる大湿地帯のエバーグレーズは水鳥の楽園として有名な場所で、アメリカトキコウ、シロトキ、ベニヘラサギ、ツルモドキなどの水鳥が数多く見られ、北米で見られる13種のサギの仲間もすべて記録されています。光の当たり具合で体の紫色光沢がさまざまな色に変化する、美しいアメリカムラサキバンも、ここでの大きな楽しみです。そして、これらを近い距離から観察できることも多いので、フロリダは鳥の撮影をしたい人にもおすすめです。
どうしても水鳥が多い印象のフロリダ半島ですが、エバーグレーズ周辺の開けた平原にはアナホリフクロウも生息していますし、内陸部ではマツアメリカムシクイ、ヤシアメリカムシクイなどのアメリカムシクイも繁殖しています。 田仲謙介(当社スタッフ)

美しい繁殖羽に変わったベニヘラサギ

美しい繁殖羽に変わったベニヘラサギ

平原ではアナホリフクロウの姿を探します

平原ではアナホリフクロウの姿を探します

■出現が予想される鳥たち

シロトキ、ベニヘラサギ、シラガゴイ、アメリカヘビウ、ツバメトビ、タニシトビ、カタアカノスリ、カナダヅル、アメリカムラサキバン、ツルモドキ、シロボウシハト、アナホリフクロウ、アメリカヤマセミ、エボシクマゲラ、フロリダカケス、チャバラマユミソサザイ、チャイロツグミモドキ、ヤシアメリカムシクイ、マツアメリカムシクイ、等。

国名 アメリカ
旅行期間 2017年3月17日(金)~3月24日(金)
旅行代金 578,000円
1人部屋追加料金 98,000円
同行講師 田仲謙介(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて528,000円とさせていただきます。
デルタ航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年10月1日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夕方、東京発(飛行機)→北米の中継空港へ。-日付変更線通過-夜、(飛行機)→北米の中継空港で乗り継ぎ、夜、(飛行機)→マイアミ着。【マイアミ郊外泊】
2 終日、(バス)→フロリダ半島の南端に位置する、水鳥の楽園として有名なエバーグレーズ国立公園で探鳥します。ベニヘラサギやツルモドキなどが楽しみです。【マイアミ郊外泊】
3 午前、(バス)→ワコダハッチーで探鳥。水鳥の数が多く、距離も近いので、写真撮影をされる方にもおすすめです。午後、(バス)→フロリダ半島の西側に移動します。【フォートマイヤーズ泊】
4 終日、(バス)→サニベル島のディンダーリン保護区で、マングローブ域に集まるサギやシギの仲間を観察します。【フォートマイヤーズ泊】
5 終日、(バス)→コルクスクリュースワンプや、フォートマイヤーズ周辺で探鳥をします。エボシクマゲラやチャイロツグミモドキなど、森の鳥とも出会えるでしょう。【フォートマイヤーズ泊】
6 午前、(バス)→内陸部へ移動しながら、マツアメリカムシクイや、固有種であるフロリダカケスなどを探します。【フォートマイヤーズ泊】
7 早朝、(バス)→空港へ向かいます。朝、フォートマイヤーズ発(飛行機)→帰国の途に。昼、(飛行機)→北米の中継空港で飛行機を乗り継いで日本へ。-日付変更線通過-【機内泊】
8 午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」または査証が必要です。必ず7ページをご覧ください)。
パスポート残存期間:帰国日まで。
ツアーリーダー:講師が兼任します。
日本発着利用航空会社:デルタ航空、ユナイテッド航空、または日本航空。

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