【ツアー紹介】2/7発 カナダ東部オンタリオ州 シロフクロウウォッチング 6日間

★今冬もシロフクロウの渡来が確認されているほか、ユキホオジロやハマヒバリの群れも渡来しています!
憧れのシロフクロウに出会いに、カナダのオンタリオ湖へ!
ツアー概要
2年連続で実施した、カナダ東部のシロフクロウツアーですが、どちらのツアーでも、憧れのシロフクロウをしっかりと観察することができました。
今年2月のツアーでは、19羽ものシロフクロウが休んでいるところを観察しましたが、そのうちの数羽は観察している私たちの真上を通過していき、そのたびに感動の連続でした。そして、シロフクロウを探していると、ケアシノスリやアカオノスリ、アメリカチョウゲンボウなど、他の猛禽類の姿もしばしば見つかります。特にケアシノスリは、いろいろな羽色の個体が見られるので、その、バリエーションを見比べるのも楽しみです。
このツアーはシロフクロウの観察を最優先にしていますが、オンタリオ湖の凍っていない水面ではナキハクチョウ、ヒメハジロ、アメリカホシハジロなど、日本に渡ってきたらニュースになるような鳥たちを観察することができますし、ユキホオジロ、ハマヒバリなどの冬鳥たちもやって来ます。
移動に使う車や訪れる探鳥地の関係から、募集できる人数に限りがありますので、今すぐのご検討をお願いします。 田仲謙介(当社スタッフ)
■厳冬期のえさ台にやってきた小鳥たち
■つかみどころがないシロフクロウ
珍しい鳥が何年も続けて渡来したり、ジョウビタキやルリビタキの雄が翌シーズンはよりきれいになって帰ってきたりと、渡り鳥の渡りはある程度は固定的と考えられています。ところが、シロフクロウの渡りはノネズミなどの餌の多さによって、渡る距離が大きく変動することが知られており、前年に多くの個体が渡って来て越冬した場所であっても、翌年にはパタッと渡って来なくなるということがあります。そして、北アメリカ側も南下する個体が多いかというと、そうとも言い切れないところが、この鳥を見る難しさなのです。
■出現が予想される鳥たち
ナキハクチョウ、アメリカガモ、ヒメハジロ、ハクトウワシ、ケアシノスリ、アカオノスリ、シチメンチョウ、シロフクロウ、アメリカフクロウ、エボシクマゲラ、アオカケス、ハマヒバリ、ムネアカゴジュウカラ、メキシコマシコ、ベニヒワ、オウゴンヒワ、ユキホオジロ、ツメナガホオジロ、等。
国名 | カナダ |
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旅行期間 | 2017年2月7日(火)~2月12日(日) |
旅行代金 | 318,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 60,000円 |
同行講師 | 佐久間克宏氏(バードガイド) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食4回・昼食3回・夕食4回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
このツアーは10名様限定です。お申込は早めにお願いします。 | |
エア・カナダ利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年10月1日現在)です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 夕方、東京発(飛行機)→トロントへ。-日付変更線通過-夕方、(飛行機)→トロント着。到着後、(バス)→ポートホープへ。【ポートホープ泊】 |
2 | 朝、(船)→カーフェリーでアムハースト島に渡ります。午前、(バス)→アムハースト島でバードウォッチング。さっそくシロフクロウを観察します。アカオノスリやケアシノスリなどの猛禽類も多いところです。午後、(船)→本土に戻り、(バス)→キングストンへ。【キングストン泊】 |
3 | 終日、(バス)→キングストン周辺(またはアムハースト島)でバードウォッチング。シロフクロウのほか、越冬中のナキハクチョウやヒメハジロなどの水鳥も観察します。【ポートホープ泊】 |
4 | 終日、(バス)→ポートホープ周辺でバードウォッチング。ユキホオジロやハマヒバリ、シチメンチョウなどを探します。【ポートホープ泊】 |
5 | 朝、(バス)→途中で探鳥をしながら、トロントへ。午後、トロント発(飛行機)→日本へ。-日付変更線通過-【機内泊】 |
6 | 夕方、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:カナダ。
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- パスポート残存期間:カナダ出国日+1日以上。
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- ツアーリーダー:現地講師が兼任します。日本からは同行しません。
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- 日本発着利用航空会社:エア・カナダ、全日本空輸、または日本航空。