ツアー概要
2016年、ようやく済州島のツアーを作りました。韓国の中では比較的温暖な済州島に植物が入ってきた経路は複数あり、日本と同じもの、少し違うもの、日本には全くないものと、済州島の自然を垣間見て、隣りの国でありながら、案外知らないことが多いと知りました。2017年は半島部に出かけます。花の観察はスキー場の近くで行なうことも多いのですが、このツアーでは次の冬季オリンピックの開催地、ピョンチャンも訪れます。最終日はソウルの近くでツツジ科の花見をします。少し歩きますが、途中で車に戻ることもできますので、足に自信のない方でも心配いりません。今回も昨年の済州島ツアー同様、全南大学生物学科の教授にルートづくりと同行ボタニカルガイドをお願いしていますので、日本との植物分類学的なエピソードなどもお話しいただけそうです。
遠いところはなかなか出かけられないという方も、4日間のツアーですからなんとかご検討ください。おいしい食事も楽しみです。たくさんの方のご参加をお待ちしています。 松本聡子(当社スタッフ)
ヒメイチリンソウ 歴史的な経緯から日本人が記載した植物も多い
コンゴウソウはタケシマランの仲間
中国〜北東アジアと日本に特産のキスミレ
カタクリ 世界的に見れば案外分布域はせまい
キンカキツバタに似たイリス・オダエサネンシス
国名 |
韓国 |
旅行期間 |
2017年4月26日(水)~4月29日(土) |
旅行代金 |
239,000円 |
1人部屋追加料金 |
25,000円 |
同行講師 |
松本聡子(当社スタッフ) |
最少催行人員 |
7人 |
食事 |
全食事付き(朝食3回・昼食3回・夕食3回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 |
最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて224,000円(東京)とさせていただきます。 |
大韓航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年10月1日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 |
大阪・名古屋・福岡の各空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |