【ツアーのお誘い】キャンセル待ちで受け付けます 今年こそ南大東島へ! 12/13出発
大東島固有種のオオソナレムグラ
『花の観察会』ではすっかり定番の南大東島ツアー。
すでに満席となってしまいましたが、その人気の理由を下記にご紹介します。
キャンセル待ちで受付をしていますので、ご興味のある方はお問い合わせください!
■人気の理由(その1) 島の成り立ちが面白い!
飛行機の上から見た島の形は長方形に近い楕円形で、起伏のない扁平な見た目をしています。環礁が何度も隆起してできた島なので、その周囲は石灰岩の切り立った断崖が続くため、「沖縄」と聞いてイメージに浮かびやすい砂浜がありません。
さらに島の中央部は丸くくぼんでいるので、小さい島ながら、周囲をうかがっても海が視界に入らず、その島の内部には無数の鍾乳洞が存在するなど、知れば知るほど不思議が出てくる島です。
■人気の理由(その2) 海洋島の植物が興味深い!
約6,000万年前に赤道近くで海底火山として生まれた南大東島は、その後、ゆっくりと位置を変えながらも、ただの一度も他の大陸と陸続きになったことがない「海洋島」です。そのため、島の自然は独自の環境を作り上げており、ボロジノニシキソウやダイトウセイシボク、オオソナレムグラ、クロミノシンジュガヤ、アラゲタデなど、聞き馴染みのない植物が次から次へと出てくるので、大変興味深い時間を過ごすことができます。
■人気の理由(その3) 植物だけではありません!
ほかにも、夜間観察で大東島固有種のダイトウオオコウモリや光るキノコのエナシラッシタケが見られるチャンスがあります。最終日には島で最大級の鍾乳洞である「星野洞」も見学します。
いがりさんの安定感ある植物案内に加え、島の文化や歴史、島の成り立ちに詳しい現地ガイドも同行する、大変贅沢なツアーです。
■2016年12月13日(火)~16日(金)
■旅行代金:185,000円
■同行講師:いがり まさしさん
※ツアー詳細はこちら