【ツアー紹介】4/18発 春の北海道 憧れの小鳥類とマガンの北帰行 [フェリーコース] 6日間
22名様限定(飛行機コースとあわせて)
現地ガイドと巡る北海道第2弾は森林系の小鳥類に重点を置いた新コース!現地からの直前情報も加味して、小鳥類が多く見られる森林公園を巡りつつ、大集結するマガンの大群も観察!フェリーからは北上中のミズナギドリ類、ヒレアシシギ類の群れ、アホウドリ類などにも期待。
(写真:ヒレアシシギ類の群れ)
ツアー概要
道内在住の案内人と2名体制でご案内する新企画第2弾は、シマエナガ、ミヤマカケス、シロハラゴジュウカラ、ハシブトガラといった北海道だからこその小鳥類が数多く見られる森林公園を複数巡り、直前情報を元にエゾフクロウ、クマゲラ、ヤマゲラ、オオアカゲラ、アリスイなども探します。また、海岸ではカンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ミミカイツブリ、ビロードキンクロ、シノリガモ、アビ、シロエリオオハム、季節的にはクロツグミ、ノビタキ、ニュウナイスズメといった夏鳥も観察できます。
さらにちょうど北に帰る途中のマガンたちが集結する宮島沼も訪れます。今期の同時期には68,000羽ものマガンが集結し、その中にシジュウカラガンの姿も見られましたので探してみたいと思います。お馴染みになっている早朝の塒立ちと夕方の塒入りの光景は見事です。
また、フェリープランでは好評の大洗~苫小牧航路を往復して北上期の海鳥たちを観察します。コアホウドリ、クロアシアホウドリ、アホウドリをはじめ、ハシボソミズナギドリ、ハイイロミズナギドリの大群、さらには海面を赤く染めるようなヒレアシシギ類の夏羽の大群も見られる時期です。各探鳥地1~2キロ程度歩きますので靴はトレッキングシューズが最適です。宮島沼での早朝探鳥は寒さが厳しいですので真冬並みの装備をご準備ください。なお、直前情報により探鳥地を変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
バードガイド:石田光史
■期待できる鳥たち
ヒシクイ、マガン、ハクガン、シジュウカラガン、ヨシガモ、クロガモ、ビロードキンクロ、シノリガモ、アカエリカイツブリ、アビ、シロエリオオハム、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、アホウドリ、フルマカモメ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、アカエリヒレアシシギ、ハイイロヒレアシシギ、トウゾクカモメ、ウミスズメ、オジロワシ、チュウヒ、エゾフクロウ、アリスイ、クマゲラ、ヤマゲラ、ミヤマカケス、カササギ、キクイタダキ、ハシブトガラ、シマエナガ、シロハラゴジュウカラ、キバシリ、クロツグミ、ノゴマ、ノビタキ、ニュウナイスズメ、ベニマシコ、オオジュリンなど。
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+ 超望遠レンズ共にご使用いただけますが当日の状況によりご案内いたします。
エリア | 北海道 |
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旅行期間 | 2017年4月18日(火)~23日(日) |
旅行代金 | 93,000円(大洗フェリーターミナル発着) |
基本設定 | 船内=4名1部屋(ベッド利用) 月形=3~4名1部屋、札幌・苫小牧=2名1部屋 |
1人部屋追加料金 | 9,000円(船内泊を除く) |
2人部屋追加料金 | 2,000円(1人あたり・船内泊を除く) |
同行講師 | 石田光史 |
最少催行人数 | 8名 |
食事 | 朝3回・昼2回・夕3回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 大洗フェリーターミナル22時30分集合予定 |
1 | 深夜 大洗フェリーターミナル発。 船中泊 |
2 | 終日 航路で探鳥。夜 苫小牧フェリーターミナル着。ホテルへ。苫小牧泊 |
3 | 朝 ホテル発→(バス)→新千歳空港経由、ウトナイ湖、北大演習林、勇払マリーナで探鳥。 札幌泊 |
4 | 朝 ホテル発→(バス)→札幌周辺、小樽周辺、石狩新港、宮島沼で探鳥。 月形泊 |
5 | 朝 ホテル発→(バス)→ 宮島沼、岩見沢周辺、新千歳空港経由、苫小牧フェリーターミナルへ 船中泊 |
6 | 終日 航路で探鳥。 夜 大洗フェリーターミナル着 |
◆ | 大洗フェリーターミナル19時45分着予定。解散 |