【ツアーのお誘い】<新企画>チベット・ラサオグロヅルと高原の冬の鳥 6日間
写真:ラサ市内の公園で越冬するアカツクシガモ
ハンガリーというと、ヨーロッパの遠い国で、見る鳥もまったく違うという印象をお持ちかもしれませんが、じつは日本とも共通する種がいくつも見られるのです。
バードライフによる推定総個体数が約1万羽という稀少種オグロヅルは、チベット高原で繁殖し、越冬地も2,700m以上という高地の鳥です。越冬地としてよく知られているブータンのフォブジカでは約400羽が越冬しますが、広大な立入のできない保護区の中なので、常に望遠鏡距離です。
雲南省奥地の高原地帯では約3,500羽が越冬しますが、アプローチに2日以上かかるのと、霧の発生する日が多いのが観察の障壁です。では残りの半数以上のオグロヅルがどこで冬を越すかというと、意外にも繁殖地に近い省都ラサの近郊なのです。
ラサは標高が約3,600mありますが、ホテルをはじめ住環境が快適に整っていて、高度障害の影響を受けにくいのが大きなアドバンテージ。車で1時間でオグロヅルに出会えます!
おすすめ!
(1)楽に、数多く、近距離でオグロヅルを観察・撮影! |
(2)インドガンなど水鳥との距離が近いのも魅力です |
(3)快適な宿に3連泊しますので、高度障害の心配が減少します |
■12月3日(土)~12月8日(木)
■同行講師:日比彰(当社スタッフ)
■旅行代金:283,000円(東京発着。最少催行10名)
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