【ツアー紹介】12/18発 知床沖・根室沖クルーズと羅臼のシマフクロウ 3日間
22名様限定!ウミスズメ類観察に特化したツアー。2つの海域をクルーズします!
昨年はツノメドリ、エトピリカ、ウミガラス、ハシブトウミガラス、コウミスズメ、ウミバトなどを観察!特に根室沖で観察されるウミバトはここならではの海鳥です。
(写真:ツノメドリ)
ツアー概要
知床沖と根室半島周辺でそれぞれ海鳥観察クルーズを行う、ウミスズメ類観察に特化した冬恒例のツアーです。ほかにも夜は雪景色の中でシマフクロウを観察し、野付半島周辺ではオオワシ、オジロワシ、クロガモ、コオリガモ、運が良ければユキホオジロ、ワタリガラス、ベニヒワなどに出会えるかもしれません。
まず注目すべきは知床沖と根室半島沖では見られる種に明らかな違いがあることです。ウミスズメ、コウミスズメ、ウミガラスといった共通種もいますが、知床沖ではエトピリカ、ハシブトウミガラス、コウミスズメが多く、根室半島沖ではほぼこの海域だけと思われるウミバト、そしてケイマフリ、ウトウの姿が目立ちます。過去にはエトロフウミスズメ、チシマウガラスも観察されていますので期待できるでしょう。
初日の夜は雪景色の中でシマフクロウを観察し、翌日訪れる予定の野付半島ではオオワシ、オジロワシを中心にハギマシコ、ユキホオジロ、ワタリガラス、ベニヒワなども探し、周辺の漁港、海上ではクロガモ、ホオジロガモ、コオリガモ、シノリガモ、オオハムなども探します。
なお、海況悪化等により海鳥観察クルーズが中止、または時間変更などが生じた場合は、市内の公園を巡ってハシブトガラ、シロハラゴジュウカラ、シマエナガ、ミヤマカケスなどを探したり、漁港を巡って海ガモ類、アビ類、カモメ類を探すなど臨機応変な探鳥に変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。ツアー全行程を通して防寒装備が必要なほか、船上からの観察では海水の付着対策として雨具が必要ですのでご準備の上、ご参加ください。
過去のツアー報告
■期待できる鳥たち
シノリガモ、アラナミキンクロ、ビロードキンクロ、クロガモ、コオリガモ、ホオジロガモ、アビ、シロエリオオハム、チシマウガラス、ワシカモメ、シロカモメ、ハシブトウミガラス、ウミバト、ケイマフリ、ウミスズメ、コウミスズメ、エトロフウミスズメ、ツノメドリ、エトピリカ、ウトウ、オジロワシ、オオワシ、シマフクロウ、ワタリガラス、ユキホオジロ、ハギマシコなど。
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、落石クルーズは三脚使用禁止です。
エリア | 北海道 |
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旅行期間 | 12月18日(日)~20日(火) |
旅行代金 | 118,000円(東京発着)/132,000円(大阪発着)/98,000円(中標津空港発着) |
基本設定 | 3~4人1室 |
1人部屋追加料金 | 10,000円 |
2人部屋追加料金 | 5,000円(1人あたり) |
同行講師 | 石田光史 |
最少催行人数 | 10名 |
食事 | 朝2回・昼2回・夕2回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 羽田空港11時15分頃集合予定 |
◆ | 伊丹空港9時頃集合予定 |
◆ | 中標津空港14時頃集合予定 |
1 | 朝 伊丹空港発→(飛行機)→羽田空港発→(飛行機)→中標津空港着。 空港→(バス)→中標津港で探鳥。夕方 ホテルへ。 夜シマフクロウ観察 羅臼泊 |
2 | 朝 知床ネイチャークルーズ乗船→野付半島周辺にて探鳥 ホテルへ 根室泊 |
3 | 朝 落石ネイチャークルーズ乗船 クルーズ後、中標津空港へ 中標津空港発→(飛行機)→羽田空港着→(飛行機)→伊丹空港着 |
◆ | 中標津空港14時頃到着予定。解散 |
◆ | 羽田空港16時30分頃到着予定。解散 |
◆ | 伊丹空港18時10分頃到着予定。解散 |
備考
- ※
- 大阪発着は往復とも羽田空港経由となります