【ツアー紹介】2025年10月29日発 2つのプランで行く 秋の八戸~苫小牧航路

20名様限定 トラベルイヤホン使用で観察
☆苫小牧→八戸(夜行区間)は1名様個室利用!!気兼ねなくゆったりとお休みいただけます。
定番の秋航路、ミナミオナガミズナギドリ、ハジロミズナギドリ、トウゾクカモメ類、アホウドリ類に期待。昨年は海上を渡るハイイロチュウヒ、ハクガンを観察。
(写真:ミナミオナガミズナギドリ)
ツアー概要
茨城県大洗港と北海道苫小牧港を結ぶ定期航路からの海鳥観察ツアーを20年ほど企画、催行してきましたが、残念ながら年々海鳥の出現状況が悪化してしまい、また新造船就航の関係から、実質、北航路の海鳥観察ツアーを休止することにしました。ただ北航路の海鳥観察ツアーを企画してほしいというリクエストが想定以上に多く、さまざま考えた結果、新たに企画したのがこのツアーです。大洗~苫小牧航路では時間的な問題から観察することができない、この時期の最もよい海域で2回探鳥を行います。
この時期の主役は北航路ではほぼ秋季のみ観察例があるミナミオナガミズナギドリとハジロミズナギドリです。ほかにもアホウドリ、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、トウゾクカモメ、クロトウゾクカモメ、ミツユビカモメ、ハイイロウミツバメが過去には見られ、渡り中のオオハクチョウやマガン、シジュウカラガンなどのカモ類、アトリ、マヒワ、ヒバリ、ウグイス、ビンズイ、オオジュリン、ヒガラ、シジュウカラなどの小鳥類も良く見られ、昨年はハイイロチュウヒのオス、オオハクチョウに混じるハクガンがが登場しました。
観察は双眼鏡が中心ですが、望遠鏡もご使用いただけます。長時間の観察となりますから、折りたたみイスがあると便利です。航路上での探鳥は風の強さにより予想以上の寒さを感じることがあります。直前の天気予報をご覧いただき、フリースジャケット、雨具などご用意ください。また船体の動揺に関しましては事前に把握することはできません。天気予報などをご覧いただきご判断下さいますようお願いいたします。
*苫小牧港到着後、乗り継ぎ待ち時間が6時間ほどございますが自由行動とさせていただきます。市内に出るなどしてお過ごしいただけるようあらかじめお調べいただくとよいでしょう。なお荷物はガイドがフェリーターミナル内にて見ております。
■期待できる鳥たち
コアホウドリ、クロアシアホウドリ、アホウドリ、フルマカモメ、ハジロミズナギドリ、ミナミオナガミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ハイイロウミツバメ、トウゾクカモメ、クロトウゾクカモメなど
■撮影をご希望の皆様へ
定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断ください。
エリア | |
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旅行期間 | Aプラン:2025年10月29日(水)~31日(金)
Bプラン:2025年10月29日(水)~30日(木) |
旅行代金 | Aプラン:48,000円(八戸フェリーターミナル発着/2往復)
Bプラン:25,000円(八戸フェリーターミナル発着/1往復) お申込みフォームの備考欄に「Aプラン」または「Bプラン」希望とご入力ください |
基本設定 | 八戸→苫小牧=2等 苫小牧→八戸=2等寝台(1名様個室) |
同行ガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 10名 |
食事 | なし |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | A、Bプラン共通
八戸フェリーターミナル8時00分集合予定 ※シャトルバスが運行しております |
1 | A、Bプラン共通
八戸フェリーターミナル8:45発 終日 航路で探鳥。 16:00苫小牧フェリーターミナル着 着後自由行動 苫小牧フェリーターミナル23:59発 船中泊 |
2 | 7:30八戸フェリーターミナル着(Bプランの方は解散)
Aプラン 苫小牧フェリーターミナル23:59発 船中泊 |
3 | 7:30八戸フェリーターミナル着 解散 |
◆ | 八戸フェリーターミナル7時30分到着予定 |