【ツアー紹介】2025年10月12日発 晩秋の十勝平野 ハクガンの群れとナキウサギ 3日間

13名様限定 温泉総選挙女子旅部門で第2位になったこともある十勝川温泉に連泊!バス席お一人様2席利用

1000羽を超えるハクガンの大群、ヒシクイ、シジュウカラガン、タンチョウをはじめ、可愛らしいナキウサギやエゾリス、公園ではシマエナガ、ミヤマカケス、シロハラゴジュウカラなどを探します。

(写真:ハクガン 撮影:小林浩様)

ツアー概要

2019年に1000羽を超えるハクガンの中継地なった十勝平野を訪れます。ガン類は警戒心が強いため、バス車内からの観察も考慮して今回もバス席お一人様2席利用、またハクガンの群れ、ナキウサギ観察に重点を置いているため、どちらかの観察状況が悪い場合は最終日に再度チャレンジできるよう宿泊は十勝川温泉に連泊としました。ホテルはリニューアルし豪華バイキングもお楽しみいただけます。

飛来数が増しているハクガンは1000羽を超える大群となり、シジュウカラガンとヒシクイの個体数も多く、紅葉に囲まれた田園風景で見られるタンチョウの姿も印象的です。昨年は地上に群れる様子、そこに混じる2羽のアオハクガンも見ることができ、オジロワシの出現により、大群が大乱舞する光景は言葉を失うほど感動的でした。ただガン類の渡来時期が年々早まっており、最大数のハクガンの大群に時期を合わせるのが難しくなってきています。

そしてこのツアーの隠れた主役が北海道内のごく限られた岩場にのみ生息するナキウサギです。ここ数年はなぜか見ることがやや難しくなっている印象なのが気がかりですが、毎回、可愛らしい姿を見せてくれています。ほかにもシマエナガ、ハシブトガラ、シロハラゴジュウカラ、ミヤマカケス、アカゲラ、オシドリ、エゾリスなどが見られ、過去にはアオバト、マミチャジナイ、クマゲラ、イスカ、ミヤマホオジロ、カリガネ、カナダヅルなども見られました。

大量の積雪の可能性は低い時期ではありますが、小雪が舞ったり冷たい風にさらされることもありますで薄手のダウンジャケット程度の防寒服をご用意ください。ナキウサギ観察では未舗装の道を3km程度歩く場合がありますので靴はトレッキングシューズが最適です。

■過去のツアー報告

2024年10月13日~15日
2023年10月24日~26日
2023年10月21日~23日
2022年10月28日~30日
2021年11月2日~4日
2021年10月30日~11月1日
2020年10月30日~11月1日
2019年10月29日~31日
2018年10月26日~28日
2018年10月19日~21日
2017年10月20日~22日

■期待できる鳥たち

ヒシクイ、マガン、ハクガン、シジュウカラガン、タンチョウ、オジロワシ、チュウヒ、アカゲラ、カケス、キクイタダキ、ハシブトガラ、エナガ、キバシリ、ゴジュウカラなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、状況によりバス車内からの撮影となる場合があります。

アオハクガン 撮影:日下部桂子様

 

ナキウサギ 撮影:宅間保隆様

 

ヒシクイの群れ 撮影:山口弓子様

 

ハクガン 撮影:鈴木真様

 

タンチョウ 撮影:西川惠美子様

 

ハクガンとシジュウカラガンの群れ 撮影:松岡哲弘様

 

エリア 北海道
旅行期間 2025年10月12日(日)~14日(火)
旅行代金 142,000円(東京発着・3~4名1室)

112,000円(帯広発着・3~4名1室)

基本設定 3~4名1室 男女別相部屋
個室追加費用 2名1室=7,000円/お一人様・2泊分 お連れ様同士でお申込みください

1名1室=14,000円/2泊分

同行ガイド 石田 光史
最少催行人数 10名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港10時00分集合予定
帯広空港13時15分集合予定
1 午前 羽田空港発→(飛行機)→帯広空港着。 浦幌町周辺で探鳥。その後、ホテルへ  十勝川温泉泊
2 朝 ホテル発→(バス)→鹿追町周辺、浦幌町周辺にて探鳥。 十勝川温泉泊
3 朝 ホテル発→(バス)→浦幌町周辺にて探鳥。 午後、帯広空港発→(飛行機)→羽田空港へ
帯広空港14時15頃到着予定
羽田空港17時05分到着予定

備考 利用予定バス会社:おびうん観光

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