【ツアー紹介】 2025年7月29日発 夏休みに行く!7月の東京~小笠原父島航路 3日間
20名様限定!往復2等寝台利用
【南島クルーズ(オプショナル)は先着11名様限定】 南島クルーズは満席になりました
過去には小笠原海鳥基本5種のほか、オオシロハラミズナギドリ、オガサワラミズナギドリ、アカオネッタイチョウ、アカアシカツオドリ、アオツラカツオドリ、シロアジサシ、オーストンウミツバメも観察。
(写真:アオツラカツオドリ 撮影:遠藤英一様)
ツアー概要
小笠原への旅は通常5泊6日という長いサイクルのため、なかなか足が向きませんが、毎年夏の期間には3日間で往復できる日程が組まれることからツアーを企画しています。小笠原には行って見たいけれど、日程的になかなか難しいという方にはお勧めです。
7月、8月の夏の期間は海鳥の出現状況に大きな差はなく、まず覚えたい「小笠原海鳥基本5種」のシロハラミズナギドリ、オナガミズナギドリ、アナドリ、カツオドリ、クロアジサシが安定的に見られるため
これら覚えるには良い時期です。またここ数年は、アカオネッタイチョウ、アカアシカツオドリ、アオツラカツオドリ、クビワオオシロハラミズナギドリ、オガサワラミズナギドリ、オガサワラヒメミズナギドリ、カワリシロハラミズナギドリ、ハジロミズナギドリ、シロアジサシ、オーストンウミツバメが記録され、昨年は日本国内での記録がごくわずかなナスカカツオドリにも出会いました。
父島到着後は南島に向う2時間ほどのクルーズを企画し、主に繁殖中のカツオドリやクロアジサシなどを観察し、南島に上陸できた場合、繁殖中のオナガミズナギドリやアナドリが見られる可能性があります。航路では見ることができない、岩礁に止まっているカツオドリを観察、撮影できるためおすすめです。クルーズに乗船されない方は大神山公園~小笠原ビジターセンター周辺でお過ごしください。昨年はアカガシラカラスバトが見られました。また顔写真付き身分証明種をお持ちの方は海上自衛隊構内に入ることも可能です。
なお、鳥の観察会の海鳥観察ツアーでは、瞬間的であることが多い海鳥との出会いのチャンスを逃さないよう、トラベルイヤホンを駆使して海鳥の出現状況をデッキ上の全員で、リアルタイムで共有しながら観察できることが特長です。観察は双眼鏡が中心ですが、海況によっては望遠鏡もご使用いただけます。長時間の観察となりますから、折りたたみイスがあると便利です。また船体の動揺に関しましては事前に把握することはできません。天気予報などをご覧いただきご判断くださいますようお願いいたします。
■過去のツアー報告
2024年7月30日~8月1日
2023年7月28日~30日
2022年7月30日~8月1日
■期待できる鳥たち
アカオネッタイチョウ、カラスバト、クロアシアホウドリ、クビワオオシロハラミズナギドリ、カワリシロハラミズナギドリ、シロハラミズナギドリ、オオミズナギドリ、オナガミズナギドリ、オガサワラミズナギドリ、オガサワラヒメミズナギドリ、アナドリ、アオツラカツオドリ、アカアシカツオドリ、カツオドリ、シロアジサシ、クロアジサシなど。
■撮影をご希望の皆様へ
定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。南島クルーズでは手持ち撮影機材が最適
エリア | 東京都 |
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旅行期間 | 2025年7月29日(火)~31日(木) |
旅行代金 | 108,000円(東京竹芝桟橋発着)(往復2等寝台利用)
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基本設定 | 2等寝台利用 |
同行ガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 12名 |
食事 | なし |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 東京竹芝桟橋10時集合予定 |
1 | 東京竹芝桟橋発→(おがさわら丸)→ 航路にて探鳥 → 船中泊 |
2 | 航路にて探鳥。父島着。約2時間の南島クルーズ乗船(オプショナル)。再度おがさわら丸に乗船。父島発 → 船中泊 |
3 | 航路にて探鳥。東京竹芝桟橋着 |
◆ | 東京竹芝桟橋着15時30分到着予定 |