【ツアー紹介】2025年6月1日発 初夏の富士山 北富士演習場と富士山五合目 2日間

12名様限定 バス席お一人様2席利用。集合9:00解散18:00頃のため遠方からのご参加も可能です。

富士山周辺の草原、森林、高山帯で観察。草原ではノビタキ、ホオアカ、コヨシキリ、森林ではコルリ、高山帯ではルリビタキ、キクイタダキ、ホシガラスなどを観察。

(写真:キクイタダキ 撮影:武藤政男様)

ツアー概要

野鳥の宝庫として知られている富士山はわずかな範囲の中で、山麓に広がる草原に生息する野鳥、森林帯の野鳥、そして亜高山帯に生息する野鳥とさまざまな環境に生息する野鳥が見られます。

まずは富士山の裾野の広がる広大な北富士演習場をめぐります。ここは基本的には指定された「立ち入り日」にしか入れない貴重な探鳥地です。主役はノビタキ、ホオアカ、コヨシキリですが、ほかにもコムクドリ、ビンズイ、カッコウ、アオジ、キジ、ノスリなども見られ、昨年は複数のオオジシギがディスプレイフライトを繰り返すシーンを間近に堪能することができました。また本州ではほぼ見られなくなったアカモズにも期待したいところです。

翌日はまず早朝に富士山麓の森林帯に出かけます。ここはコルリの生息密度が高いため「コルリが見たい」という方にはおすすめで、昨年もさえずっている姿を見ることができ、ほかにもキビタキ、センダイムシクイ、ビンズイ、アカゲラが見られました。そして最後はお馴染みの富士山五合目に向かい水場にやってくる高山の鳥たちをじっくりと待ちます。可愛らしいキクイタダキをはじめ、ルリビタキ、メボソムシクイ、ウソ、ホシガラス、カヤクグリ、コガラ、ヒガラなどが間近に見られるでしょう。今回は各探鳥地ともに歩く距離が1kmに満たないことから歩くことが苦手な方にもおすすめのツアーです。

■期待できる鳥たち

キジ、カッコウ、オオジシギ、ハチクマ、ノスリ、アカゲラ、モズ、アカモズ、ホシガラス、キクイタダキ、コガラ、ヒガラ、センダイムシクイ、メボソムシクイ、コヨシキリ、ゴジュウカラ、コムクドリ、クロツグミ、アカハラ、コルリ、ルリビタキ、ノビタキ、キビタキ、ホオアカなど。

■撮影をご希望の皆様へ

北富士演習場や富士山麓では焦点距離の長い機材が有効。富士山五合目では立ち位置を変えられるため焦点距離は問わず使用可能。全行程で三脚も使用可能。

ホオアカ 撮影:須崎明男様

 

コヨシキリ 撮影:坂東俊輝様

 

ウソ 撮影:川井れい子様

 

オオジシギ 撮影:山尾文明様

 

エリア 山梨県
旅行期間 2025年6月1日(日)~2日(月)
旅行代金 65,000円(2名1室)

67,000円(1名1室)

同行バードガイド 石田光史
最少催行人数 8名
食事 朝0回・昼0回・夕1回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
東京駅丸の内口・東京海上日動ビル前9時集合予定
1 朝 東京駅前発→(バス)→北富士演習場周辺で探鳥。 探鳥後宿泊先へ。 河口湖周辺泊
2 朝 ホテル発→(バス)→富士山麓周辺、富士山五合目で探鳥。午後 東京駅前へ。
JR東京駅前18時頃到着予定 解散

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