２０２５年２月１２日発 カナダ東部オンタリオ州 シロフクロウウォッチング ６日間
【７名様限定！】憧れのシロフクロウを探しに、冬のオンタリオへ！
ツアー概要
今年２月に再開した、越冬に来ているシロフクロウを探すツアーが再び登場です。シロフクロウは繁殖地の北極圏で主要な餌としているレミングという動物の個体数によって越冬する地域が大きく変わることが知られており、レミングが多い年には大部分の個体があまり南下しないで過ごすのですが、レミングの少ない年には多くの個体が大挙して南下するということが起こります。そのため越冬地でも年による個体数の増減が大きく、ある年には飛来しても、別の年には全く見られないということが起きるのですが、カナダのオンタリオ湖周辺は個体数に差はあっても、毎年のように渡来して定期的な越冬地として知られている地域です。昨期は個体数の少ない年に当たってしまったのですが、越冬地ではほとんど見る機会のない、真っ白なオスの成鳥を確認する幸運に恵まれました。
寒さが厳しいこの地域では、多くの鳥がより南の地域まで行って越冬しているのですが、それでも真っ赤な姿が雪景色に生えるショウジョウコウカンチョウや、ハクトウワシ、アオカケス、コマツグミといった北アメリカを代表する種のほか、オンタリオ湖岸の凍っていない水域にはアメリカホシハジロ、アメリカビロードキンクロ、ヒメハジロ、オビハシカモメなど日本では珍しい鳥たちの姿があり、広大な農耕地ではユキホオジロの群れとの出逢いも期待できます。このツアーには現地在住ネイチャーガイドの佐久間さんが同行してくれますが、オンタリオ州のバーダーに広いネットワークを持つ現地ネイチャーガイドの佐久間さんだからこそ、訪れることができる私有地の探鳥地も案内してもらいます。募集人数を減らし７名限定ですので、ご希望の方はすぐのご検討をお願いします。日本からカナダのトロントまでは直行便利用で、寒さが厳しい時期であるため、車中からの探鳥や公園、個人邸での探鳥が多く、ほかのツアーと比べるとあまり歩かないツアーとなっています。募集人数を減らし７名限定ですので、ご希望の方はすぐのお問合せをお願いします。
※シロフクロウの渡来状況によっては観察できない可能性もあり、観察を確約するものではありませんので予めご了承ください。
■過去のツアー報告
■出現が予想される鳥たち
ナキハクチョウ、アメリカガモ、ヒメハジロ、ハクトウワシ、ケアシノスリ、アカオノスリ、シチメンチョウ、シロフクロウ、エボシクマゲラ、アオカケス、ハマヒバリ、ショウジョウコウカンチョウ、メキシコマシコ、ベニヒワ、オウゴンヒワ、ユキホオジロ、ツメナガホオジロ、等。
大きな群れで越冬しているユキホオジロもこの時期の大きな楽しみです
昨年のツアーで観察した、真っ白なオス成鳥のシロフクロウ
真っ赤な姿が雪景色に映えるショウジョウコウカンチョウ(撮影：JT様）
ナキハクチョウなど、日本で珍しい水鳥が厳冬期のオンタリオ湖畔では見られます
| 国名 | カナダ |
|---|---|
| 旅行期間 | ２０２５年２月１２日（水）～１７日（月） |
| 旅行代金 | 643,000円(東京発着) |
| １人部屋追加料金 | 90,000円 |
| 同行ガイド | 田仲謙介
※現地ネイチャーガイドも同行します |
| 最少催行人員 | 5人（定員７人） |
| 食事 | 全食事付き（朝食4回・昼食3回・夕食4回） |
| 催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
| このツアーは7名様限定です。お早めにお申し込みください。 | |
| 旅行代金には燃油サーチャージ、空港税等は含まれておりません。ご旅行代金ご請求時に別途、請求させていただきます。エア・カナダ利用の場合、燃油サーチャージ、諸税の合計は85,000円（2024年8月10日現在）です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
スケジュール
| 日次 | スケジュール |
|---|---|
| 1 | １６：２５羽田空港集合予定 夕方、東京発（飛行機）→トロントへ。 －日付変更線通過－ 夕方、（飛行機）→トロント着。到着後、（バス）→宿泊するオンタリオ湖岸のコボーグへ。【コボーグ泊】 |
| ２ | 朝、（船）→カーフェリーでオンタリオ湖内の島へ渡ります。午前、（バス）→島内でバードウォッチング。さっそく、シロフクロウを探します。ケアシノスリやコチョウゲンボウなど、ほかの猛禽類の姿も期待できます。午後、（船）→本土に戻り、（バス）→宿泊するキングストンへ。【キングストン泊】 |
| 3 | 終日、（バス）→キングストン周辺（またはオンタリオ湖の島）でバードウォッチング。シロフクロウのほか、越冬中のナキハクチョウやヒメハジロなどの水鳥も探します。【コボーグ泊】 |
| 4 | 終日、（バス）→ポートホープ周辺でバードウォッチング。農耕地でユキホオジロやハマヒバリを探したり、普段は訪れることができない私有地も訪れます。【コボーグ泊】 |
| 5 | 朝、（バス）→トロントまで戻ります。午後、トロント発（飛行機）→日本へ。 －日付変更線通過－ 【機内泊】 |
| 6 | 夕方、羽田空港到着後、解散。 １６：５５羽田空港到着予定 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ：カナダ（eTA）
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- パスポート残存期間：カナダ出国日+1日以上。
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- 日本発着利用予定航空会社：エア・カナダ。
