【ツアー紹介】2025年1月31日発 出水・諫早・有明海 冬の九州縦断 3日間
12名様限定! 週末利用 バス席お一人様2席利用 2泊ともシングル部屋利用
冬の九州三大探鳥地、出水、諫早、有明海で探鳥。万羽ヅルの乱舞やツクシガモの群れ、クロツラヘラサギ、ズグロカモメ、ツリスガラ、トモエガモの大群など見どころ満載。バス席お一人様2席利用で機材置き場も確保。
(写真:ソデグロヅル 撮影:武藤政男様)
ツアー概要
探鳥地を変えながら長らく企画し、毎回大好評をいただいている冬の九州縦断。今年も世界でも有数のツルたちの越冬地である鹿児島県出水、そしてここ数年、10万羽を超えるとも言われているトモエガモの大群が見られ、葭原ではハイイロチュウヒ、ツリスガラが見られている長崎県諫早干拓、そして冬の九州では絶対に外せない広大な干潟が広がるシギ類の一大越冬地である佐賀県有明海の東与賀干潟の3か所に絞って観察します。
まずは鹿児島県出水を訪れ、大部分を占めるナベヅルとマナヅルの中からクロヅル、カナダヅルを探します。昨年はソデグロヅルが観察され、ほかにもツクシガモ、クロツラヘラサギ、ヘラサギ、ホシムクドリ、ニュウナイスズメ、タゲリなどが毎回のように見られていて、真っ黒い塊になって飛ぶ、ミヤマガラスとコクマルガラスが印象的です。その後は諫早干拓に向かいます。ここは葭原でチュウヒ、ハイイロチュウヒ、ツリスガラを探し、真っ黒い塊のようになってうごめきながら飛ぶ10万羽超のトモエガモの大群に期待します。
そして最後は見事な景観を誇る有明海の東与賀干潟に満潮に合わせて向かいます。世界的希少種のズグロカモメ、クロツラヘラサギ、ツクシガモの大群が見られ、巨大な生き物のようにうねりながら舞うハマシギの群翔やダイシャクシギ、ホウロクシギ、ダイゼン、アカアシシギ、ツルシギ、オオハシシギ、ミヤコドリなどを探し、周辺ではカササギがよく見られています。
水辺や干拓地での探鳥が多いこと、また早朝探鳥に備えて防寒装備をご準備ください。移動時間があることからゆったりお過ごしいただけるようバス席はお一人様2席利用としています。
■過去のツアー報告
2024年2月11日~13日
2024年2月9日~11日
2024年1月13日~15日
2023年1月21日~23日
2022年12月24日~26日
2022年2月1日~3日
2021年12月4日~6日
2020年2月11日~13日
2020年2月8日~10日
2020年1月12日~14日
2019年1月22日~24日
2019年1月21日~23日
2018年2月1日~3日
2017年2月11日~13日
2016年2月9日~11日
2015年1月22日~24日
■期待できる鳥たち
ツクシガモ、トモエガモ、ナベコウ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、カナダヅル、マナヅル、クロヅル、ナベヅル、タゲリ、ダイゼン、メダイチドリ、オオメダイチドリ、オオハシシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、アカアシシギ、ツルシギ、ズグロカモメ、ニシセグロカモメ、ミサゴ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ハヤブサ、コチョウゲンボウ、ニュウナイスズメ、カササギ、ミヤマガラス、コクマルガラス、ツリスガラ、ホシムクドリ、オオジュリンなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、焦点距離が長いレンズが有効です。
エリア | 鹿児島県・熊本県・佐賀県 |
---|---|
旅行期間 | 2025年1月31日(金)~2月2日(日) |
旅行代金 | 154,000円(東京発着)
124,000円(鹿児島空港発・福岡空港着) |
基本設定 | 出水=1名1室 佐賀=1名1室 2泊ともシングル利用です
※2人部屋ご利用希望の方は別途、ご相談ください |
1人部屋追加料金 | なし |
同行ガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 10名 |
食事 | 朝2回・昼0回・夕2回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
---|---|
◆ | 羽田空港8時50頃頃集合予定 |
◆ | 鹿児島空港12時20分頃集合予定 |
1 | 午前 羽田空港発→(飛行機)→鹿児島空港着。 出水干拓で探鳥。 出水泊 |
2 | 朝 ホテル発→(バス)→出水干拓→熊本港→(フェリー)→島原港→諫早干拓 探鳥後ホテルへ 佐賀泊 |
3 | 朝 ホテル発→(バス)→嘉瀬川、東与賀町周辺で探鳥。 探鳥後、福岡へ 福岡空港発→(飛行機)→東京へ。 |
◆ | 福岡空港14時55分頃到着予定 |
◆ | 羽田空港17時30分到着予定 |