【ツアー紹介】2024年11月6日発 南アフリカ・ケープ地方 バードウォッチング 10日間
【5名様限定!】 アフリカ大陸最南端の鳥の楽園で過ごす究極の探鳥ツアー
ツアー概要
昨年、ご好評をいただきましたアフリカ大陸南端のケープ地方のツアーが再登場です!アフリカ大陸にあって、美しいヨーロッパの街並みを感じさせるケープタウンは観光旅行でも特別な存在の街ですが、生物学的にもこのアフリカ南端に位置するこの地域は独特な生態系を生み出しており、なかでも植生の多様性はよく知られ、フラワーウォッチングにおいても高い人気を誇っています。植物が独特で豊かなところは、それらを餌とする野鳥が豊富なのは当然のことです。ケープタウン市内にあるアフリカを代表する植物園になっているキルステンボッシュ植物園では、ジャイアントプロテアなどの咲き乱れる花々に、とても長い尾羽をたなびかせたオナガミツスイや、宝石のような蛍光色をしたタイヨウチョウ類が頻繁に訪れますので、その姿は撮影の絶好の被写体となります。固有種が多いこともこの地域の大きな特徴で、同じ岩の上を機械仕掛けのおもちゃのように飛び跳ねるアカイワトビヒタキや、環境ごとに異なるノガンやヒバリの仲間、真っ黒な姿で悠々と舞うクロチュウヒなどは代表的な存在です。もっとも、鳥が多いのは陸地のみではありません。ケープ地方を取り巻く海は絶好の漁場となっているので海鳥も豊富で、アフリカクロミヤコドリや、ハナグロウ、ミナミアフリカコビトウなど固有のウの仲間に加え、ケープペンギンの繁殖コロニーもあり、ペンギンを間近に観察、撮影することができます。鳥が多い地域なので、期待できる鳥の名を挙げていれば枚挙に暇はありませんが、この地域を訪れないと観ることができない鳥たちが次々と現れ、他のアフリカのツアーとはまた違った魅力にあふれています。現地在住経験のあるベテランガイドの案内で、それらの鳥をしっかりと観察、撮影する毎日はきっと素晴らしい思い出になるでしょう。昨年の同時期のツアーでは220種もの野鳥を確認することができました。
ケープ地方のバードウォッチングをする場所の周辺には小規模な宿泊施設が多いこと、移動の利便性を図ることから、少人数の5名様限定の企画です。南半球の春の陽気が気持ちいいケープ地方のバードウォッチングにぜひ、お出かけください。
■過去のツアー報告
■出現が予想される鳥たち
ダチョウ、ネズミガシラツクシガモ、ケープハシビロガモ、ケープキジシャコ、アフリカチュウノガン、エボシドリ、ハゴロモヅル、ケープペンギン、アフリカワシミミズク、アフリカキヌバネドリ、カンムリカワセミ、アカイワトビヒタキ、オナガミツスイ、オナガゴシキタイヨウチョウ、アカノドツメナガタヒバリ、ケープヒワ、等。
国名 | 南アフリカ |
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旅行期間 | 2024年11月6日(水)~11月15日(金) |
旅行代金 | 1,080,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 98,000円 |
同行ガイド | 田仲謙介 |
最少催行人員 | 5人 |
食事 | 全食事付き(朝食7回・昼食6回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
旅行代金には燃油サーチャージ、空港税等は含まれておりません。ご旅行代金ご請求時に別途、請求させていただきます。エミレーツ航空利用の場合、燃油サーチャージ、空港税は約82,000円(2024年5月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 夜、東京発(飛行機)→中東の中継空港へ。【機内泊】 |
2 | 朝、(飛行機)→中継空港着。飛行機を乗り継いでケープタウンへ。夕方、(飛行機)→ケープタウン着。すぐに宿泊するホテルへ。【ケープタウン泊】 |
3 | 終日、ケープ半島でバードウォッチング。フィンボスと呼ばれる固有の植生で、オナガミツスイ、オナガゴシキタイヨウチョウなどを、喜望峰などの海沿いではアフリカクロミヤコドリ、ケープペンギンなど、初日からバラエティに富んだ鳥たちと出逢えます。【ケープタウン泊】 |
4 | 西ケープ州のデフープ自然保護区に向かい、バードウォッチング。途中、ケープ地方を代表する固有種のひとつであるアカイワトビヒタキを探し、到着後はケープシロエリハゲワシ、ハゴロモヅル、ヒバリ類の固有種などを探します【スウェレンダム泊】 |
5 | ボンテバック国立公園でクロチュウヒ、アフリカチュウノガン、クサムシクイなどを探した後、ウィルダーネスへ。鳥の多い場所で、エボシドリ、アフリカズキンコウライウグイスなどの森林の鳥たちも探します【ウィルダーネス泊】 |
6 | 午前、スワットバーグ山脈で珍しいハジロカナリアや、固有種のケープオウギセッカの姿を探します。午後は山を下りながらカルー国立公園まで移動しながら、ノドグロショウノガンの姿を探します。【カルー国立公園泊】 |
7 | 終日、カルー国立公園でバードウォッチング。乾燥したカルーならではのクリチャヒワ、ムナオビハウチワドリ、ヒバリ類など、この環境に固有の鳥を中心に探します。ケープヤマシマウマ、ハーテビースト、オリックスなど大型哺乳類の姿も探鳥中に見ることができるでしょう。【カルー国立公園泊】 |
8 | 午前中、再びカルー国立公園でバードウォッチングして、見逃している種を中心に探します。午後、バードウォッチングをしながら、ケープタウンまで戻ります。【ケープタウン泊】 |
9 | 朝、カーステンボッシュ国立植物園で最後のバードウォッチングをした後、ケープタウン空港へ。午後、ケープタウン発(飛行機)→中東の中継空港へ。【機内泊】 |
10 | 未明、(飛行機)→中東の中継空港着。飛行機を乗り換えて、日本へ。夕方、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:南アフリカ出国後30日以上/空白の査証欄が2ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用予定航空会社:エミレーツ航空。