2024年6月6日発 台湾バードウォッチングツアー 7日間
10名様限定。
【新コース】繁殖期のヤイロチョウ、レンカクの美しい姿と、ミカドキジ、アリサンヒタキ、ヤマムスメなど数多い台湾の固有種たちに期待!
ツアー概要
南西諸島のすぐ先にありながら、日本では観られない鳥が多く分布する台湾は、日本人が海外探鳥をするのに最適の国のひとつでしょう。この島国には数多くの固有種や多くの渡り鳥が飛来するため、見どころにあふれているのですが、今回は人気の高いヤイロチョウと固有種を中心に楽しむ日程で企画しました。
日本でも観られるヤイロチョウは、最近は国内でも話をよく聞くようになってきましたが、しっかりと観察、撮影するとなると、まだまだ難易度が高い鳥のひとつです。しかし、古くから繁殖地として知られている台湾では、数多い渡来地のなかから観察、撮影に最適な場所が知られており、その環境が整備されています。ヤイロチョウも渡り鳥であるため確約はできないものの、例年かなり高い確率でそのような場所に渡来し、多くのバードウォッチャー、バードフォトグラファーを楽しませています。それでも、渡来状況や行動が活発でない場合に備え、ツアーでは2か所のヤイロチョウの渡来地を訪れますので、より高い確率で美しい姿を堪能できるでしょう。また美しい鳥といえば、この時期の台湾の湿地には夏羽のレンカクが渡来するため、その優雅な姿も楽しみです。
そして、この国でのバードウォッチングでは数多い固有種も外すことはできません。美しい藍色が印象的なヤマムスメや、「帝」の名を冠したミカドキジなどはその代表といってもよい存在でしょう。ミカドキジ、アリサンヒタキ、ミミジロチメドリ、ニイタカキクイタダキなど固有種の多くは山地に生息していますので、それらの生息地として名高い大雪山を訪れ、台湾ならではの鳥の姿を楽しみたいと思います。海外探鳥が初めての方にもおすすめの国です、ぜひこの機会にご参加ください。
■出現が予想される鳥たち
ミヤマテッケイ、ミカドキジ、 サンケイ、レンカク、ズグロミゾゴイ、カンムリワシ、ゴシキドリ、ヤイロチョウ、ベニサンショウクイ、ヒゴロモ、ヤマムスメ、タイワンヤマガラ、タイワンオウギセッカ、タイワンチメドリ、カンムリチメドリ、ヒメマルハシ、マルハシ、メジロチメドリ、タケドリ、キンバネホイビイ、ミミジロチメドリ、ヤブドリ、シマドリ、 ニイタカキクイタダキ、ルリチョウ、アリサンヒタキ、タカサゴマシコ、等。
国名 | 台湾 |
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旅行期間 | 2024年6月6日(木)~12日(水) |
旅行代金 | 486,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 118,000円 |
同行ガイド | 田仲 謙介 |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食6回) ※機内食以外。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
旅行代金には燃油サーチャージ、空港税等は含まれておりません。ご旅行代金ご請求時に別途、請求させていただき中華航空利用の場合、燃油サーチャージ、諸税は約36,000円(2023年12月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 羽田空港集合12:00予定 午後、東京発(飛行機)→台北へ。台北到着後、ホテルへ。【台北泊】 |
2 | 朝、台北を出発し近郊の陽明山で台湾を代表する固有種のヤマムスメを探します。ズグロミゾゴイやゴシキドリとも出逢えるでしょう。午後、台中の谷関まで移動します。谷関泊】 |
3 | 朝、大雪山まで移動して到着後はミカドキジ、ミミジロチメドリ、ニイタカキクイタダキ、アリサンヒタキなど台湾の山地の固有種を中心に探します。【大雪山泊】 |
4 | 午前中、大雪山で昨日見られなかった種を中心に探した後、ヒゴロモなどを探しながら、斗六まで移動します。【斗六泊】 |
5 | 朝、ヤイロチョウの観察、撮影に挑みます。観察、撮影後に溪頭で観察をして宿泊する台南へ【台南泊】 |
6 | 朝、再度ヤイロチョウの観察、撮影に挑みます。ヤイロチョウの観察、撮影後に優雅なレンカクを観察するために官田まで移動します。夕方、宿泊する高雄に向かいます。【高雄泊】 |
7 | 早朝、高雄空港に移動して、直行便にて帰途に就きます。
成田空港到着12:30予定 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:帰国時まで有効なもの。
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- ツアーリーダー:ガイドが兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用予定航空会社:中華航空、全日空、日本航空。