【ツアー紹介】2024年5月24日発 ベストシーズンに行く三宅島 3日間

15名様限定 週末利用で集中探鳥

アカコッコ、イイジマムシクイ、ウチヤマセンニュウ、カラスバト、タネコマドリ、モスケミソサザイ、オーストンヤマガラをはじめ、航路ではクロアシアホウドリ、アホウドリ、シロハラトウゾクカモメなどにも期待。

(写真:アカコッコ 撮影:小林浩様)

ツアー概要

魅力的な野鳥が数多く生息し、さえずりも多いベストシーズンの三宅島を週末利用で訪れます。今回も探鳥地まで徒歩圏内にある家庭的な雰囲気が大好評の宿に宿泊。地元の食材をふんだんに使った料理が毎回大好評です。

三宅島のシンボルバードはアカコッコですが、ここ数年は個体数が減少傾向にあるようで、以前のような簡単な鳥ではなくなってきていますが、特に早朝は道端で見ることも珍しくなく、今回も良い観察、撮影チャンスに期待します。そして、とにかくよく歌うイイジマムシクイのさえずりはしばらく耳から離れないでしょう。草原ではウチヤマセンニュウが歌い、カラスバトも近年では森ではなく岬でよく見られています。ほかにもタネコマドリ、モスケミソサザイ、オーストンヤマガラ、シチトウメジロといった魅力的な亜種たちが楽しませてくれるでしょう。

探鳥ポイントは狭い範囲に限られ、ウチヤマセンニュウを除けば大路池(たいろいけ)とアカコッコ館周辺だけでほとんどの種が観察可能なため、最終日は集合時間を決めた上での自由行動も可能ですので撮影をご希望の方にもお楽しみいただけるでしょう。

帰りの三宅島~東京竹芝航路はベストシーズンではないものの圧倒されるようなオオミズナギドリの大群やハシボソミズナギドリ、アホウドリ、クロアシアホウドリ、シロハラトウゾクカモメ、カツオドリなどが期待できます。

ツアーでは野鳥だけでなく島内の噴火の歴史を辿る島内一周を行ないます。各ポイントあまり歩きませんが大路池周辺では3kmほど歩きます。

■過去のツアー報告

2023年5月19日~21日

2022年5月13日~15日

2019年5月24日~26日

2019年5月21日~23日

2018年5月11日~13日

2017年5月12日~14日

2016年5月13日~15日

■期待できる鳥たち

カラスバト、クロアシアホウドリ、コアホウドリ、アホウドリ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、オーストンウミツバメ、カツオドリ、シロハラトウゾクカモメ、ミヤケコゲラ、オーストンヤマガラ、イイジマムシクイ、シチトウメジロ、ウチヤマセンニュウ、モスケミソサザイ、タネコマドリ、アカコッコなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

タネコマドリ 撮影:久野守正様

 

カラスバト 撮影:中谷博之様

 

モスケミソサザイ 撮影:ikotama様

 

イイジマムシクイ 撮影:小林浩様

 

オーストンヤマガラ 撮影:吉田むつみ様

 

ウチヤマセンニュウ 撮影:久野守正様

 

エリア 東京都
旅行期間 2024年5月24日(金)~26日(日)
旅行代金 58,000円(東京竹芝桟橋発着)
基本設定 船内=大部屋/三宅島=2~3名1室
1人部屋追加料金 個室のご希望はお受けできません
2人部屋追加料金 お問い合わせください
同行ガイド 田仲謙介
最少催行人数 10名
食事 朝1回・昼2回・夕1回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
東京竹芝桟橋21時30分集合予定
1 夜 東京竹芝桟橋発→(フェリー)→ 船中泊
2 朝 三宅島着。 →(バス)→ 島内探鳥  三宅島泊
3 朝 島内探鳥。三宅島発→(フェリー)→東京竹芝桟橋着
東京竹芝桟橋19時50分到着予定 解散

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