【ツアー紹介】《再追加設定》2024年2月9日発 出水・諫早・有明海 冬の九州縦断 3日間
15名様限定!週末利用 バス席お一人様2席利用 2泊ともシングル部屋利用
冬の九州三大探鳥地、出水、諫早、有明海で探鳥。万羽ヅルの乱舞やツクシガモの群れ、クロツラヘラサギ、ズグロカモメ、ツリスガラ、コクマルガラスなど見どころ満載。バス席お一人様2席利用で機材置き場も確保。
(写真:ソデグロヅル 撮影:香西宏明様)
ツアー概要
長らく企画してまいりました冬の九州縦断ですが、2020年からは万羽ツルの越冬地である鹿児島県出水、そしてナベコウ、ツリスガラ、ハイイロチュウヒ、コチョウゲンボウなどが見られている長崎県諫早干拓、そして冬の九州では絶対に外せない広大な干潟が広がるシギ類の一大越冬地である佐賀県有明海の東与賀干潟の3か所に絞ってリニューアルいたしました。
まずはツルの世界的越冬地である出水平野を訪れます。大部分を占めるナベヅルとマナヅルの中からクロヅル、カナダヅルを探します。昨年は世界的珍鳥のソデグロヅルが2羽観察されています。ほかにもツクシガモ、クロツラヘラサギ、ヘラサギ、ホシムクドリ、ニュウナイスズメ、タゲリなど毎回のように見られ、干拓地では真っ黒い塊になって飛ぶ、ミヤマガラスとコクマルガラスが印象的です。翌朝は再度出水平野で観察し、一旦ホテルに戻り朝食。その後は諫早干拓に向かいます。ここは、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、コチョウゲンボウ、コミミズク等の猛禽類が主役です。昨年は未記録だったナベコウ復活にも期待します。そして最後は見事な景観を誇る有明海の東与賀干潟に満潮時刻に合わせて向かいます。干潟では世界的希少種のズグロカモメ、クロツラヘラサギやツクシガモの大群が見られ、巨大な生き物のようにうねりながら舞うハマシギの群飛を堪能し、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、ダイゼン、アカアシシギ、ツルシギ、オオハシシギ、ミヤコドリ、冬に定着してきたソリハシセイタカシギなどを探します。また、周囲の公園ではカササギも期待できます。
撮影をご希望のお客様にも対応できるよう少人数化し、ゆったりお過ごしいただけるようバス席はお一人様2席利用としております。また有明海の干潟での探鳥は潮位が非常に重要で、干潮時には鳥までの距離が大きく空いてしまいます。我々のツアーでは観察や撮影に良い時間帯に訪れられるように日程を調整しております。水辺や干拓地での探鳥が多いこと、また早朝探鳥に備えて防寒装備をご準備ください。
■過去のツアー報告
■期待できる鳥たち
ツクシガモ、トモエガモ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、カナダヅル、マナヅル、クロヅル、ナベヅル、タゲリ、ダイゼン、メダイチドリ、オオメダイチドリ、ソリハシセイタカシギ、オオハシシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、アカアシシギ、ツルシギ、ズグロカモメ、ニシセグロカモメ、ミサゴ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ハヤブサ、コチョウゲンボウ、ニュウナイスズメ、カササギ、ミヤマガラス、コクマルガラス、ツリスガラ、ホシムクドリ、オオジュリンなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。
エリア | 鹿児島県・熊本県・佐賀県 |
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旅行期間 | 2024年2月9日(金)~11日(日) |
旅行代金 | 158,000円(東京発着)/128,000円(鹿児島空港発・福岡空港着) |
基本設定 | 出水=1名1室 佐賀=1名1室 2泊ともシングル利用です
※2人部屋ご利用希望の方は別途、ご相談ください |
1人部屋追加料金 | なし |
同行ガイド | 石田 光史 |
最少催行人数 | 10名 |
食事 | 朝2回・昼2回・夕1回
※佐賀での夕食は各自となります |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 羽田空港8時45頃頃集合予定 |
◆ | 鹿児島空港12時15分頃集合予定 |
1 | 午前 羽田空港発→(飛行機)→鹿児島空港着。 出水干拓で探鳥。 出水泊 |
2 | 朝 ホテル発→(バス)→出水干拓→熊本港→(フェリー)→島原港→諫早干拓 探鳥後ホテルへ 佐賀泊 |
3 | 朝 ホテル発→(バス)→嘉瀬川、東与賀町周辺で探鳥。 探鳥後、福岡へ 福岡空港発→(飛行機)→東京へ。 |
◆ | 福岡空港14時55分頃到着予定 |
◆ | 羽田空港17時30分到着予定 |