【ツアー紹介】2017年1/11発 ケアンズ バードフォトツアー 6日間

オーストラリア屈指の鳥の楽園で じっくりと撮影を楽しむ

ツアー概要

人気が高いオーストラリアのケアンズへの、第2回目の撮影の旅です。ケアンズで被写体としてもっとも人気が高い鳥は、なんといっても白い尾羽がすっと伸びたシラオラケットカワセミです。ケアンズにはニューギニアから10月ごろに渡ってきて繁殖をするのですが、現地ガイドの松井さんと相談を重ね、繁殖期でも撮影をしやすい時期にツアーを設定しましたので、美しい姿をしっかりと撮影していただけるでしょう。
このシラオラケットカワセミ以外にも鳥が多く、また鳥までの距離が近いことで知られているケアンズなので、被写体に困ることはありません。そのため、海外での野鳥撮影に初めて挑戦するにも最適な地です。市街の公園を歩くだけでも、有名なワライカワセミをはじめ、日本には似た種がおらず、私たちからは目新しいツチスドリやイシチドリといった鳥が次々に現れます。そして、市街に隣接した海岸では、越冬中の多くのシギチドリ類のほかに、コシグロペリカンやオーストラリアクロトキといった大型の水鳥が多く見られ、世界遺産のグレートバリアリーフの珊瑚礁では、美しい青色の空と海を背景に優雅に舞う、多数のアジサシ類が、手にとるような距離で迎えてくれるのです。
ケアンズは多くの鳥が見られるだけに、それぞれの種にあまり時間をかけることができないことも多いのですが、今回は撮影を主目的としていますので、ふだんのツアーよりも少ない人数で、それぞれの場所で時間をかけながら撮影に取り組みます。現地案内はケアンズの鳥や生き物の図鑑も書かれている松井淳さんです。ケアンズ周辺の鳥に詳しいのはもちろん、現地在住ならではの話も楽しみです。
田仲謙介(当社スタッフ)

南半球最大の海鳥の繁殖地であるミクルマスケイではアジサシ類の撮影を楽しみます

南半球最大の海鳥の繁殖地であるミクルマスケイではアジサシ類の撮影を楽しみます

被写体が次々に現れるので目移りしてしまいます( 写真はゴシキセイガイインコ)

被写体が次々に現れるので目移りしてしまいます( 写真はゴシキセイガイインコ)

■出現が予想される鳥たち

コシグロペリカン、オーストラリアイシチドリ、オーストラリアミヤコドリ、ワキアカチドリ、クロアジサシ、オオアジサシ、ベンガルアジサシ、セグロアジサシ、パプアガマグチヨタカ、シラオラケットカワセミ、ワライカワセミ、モリショウビン、アカオクロオウム、モモイロインコ、ゴシキセイガイインコ、ノドグロヤイロチョウ、ミミグロネコドリ、キアシヒタキ、クレナイミツスイ、フヨウチョウ、アサヒスズメ、等。

国名 オーストラリア
旅行期間 2017年1月11日(水)~1月16日(月)
旅行代金 410,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 40,000円
同行講師 松井淳氏
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食4回・昼食4回・夕食4回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは9名様限定です。お早めにお申し込みください。
燃油サーチャージ(合計約14,000円:2016年3月1日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→ケアンズへ。【機内泊】
2 早朝、(飛行機)→ケアンズ着。(車)→市内の海岸線や公園で野鳥撮影を始めます。鳥の多さに驚かれることでしょう。午後、(車)→北上してキングフィッシャーパークへ。【キングフィッシャーパーク泊】
3 終日、(車)→キングフィッシャーパークで撮影です。最大の目当てのシラオラケットカワセミをはじめ、ノドグロヤイロチョウも期待できます。【キングフィッシャーパーク泊】
4 午前、キングフィッシャーパークで、引き続き撮影します。午後、(車)→ケアンズへ戻ります。【ケアンズ泊】
5 朝、(車)→世界遺産グレートバリアリーフのミクルマスケイに渡って、真っ青な海と空を背景に飛びまわるアジサシ類などを撮影します。【ケアンズ泊】
6 朝、(車)→ケアンズ周辺で最後のバードウォッチング後に空港へ。昼、ケアンズ発(飛行機)→東京へ。夜、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:オーストラリア。
パスポート残存期間:帰国時まで。
ツアーリーダー:同行しません。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ジェットスター航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、または日本航空。

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