【ツアー紹介】催行決定!12/12発 カンボジア バードウォッチング 7日間
ひとつのホテルに連泊しながら、カンボジアの鳥と文化を満喫する1週間!
ツアー概要
昨年末に初めて企画したカンボジアの連泊ツアーが今年も登場です。今までのカンボジアでの探鳥は、ほぼこの国でしか見ることができないオニアカアシトキとカタジロトキという、とても稀少なトキ類の観察に固執する傾向がありました。この稀少なトキ類を観察するためには、北部の限られた生息地を訪れないといけませんでしたが、移動も現地の宿泊も大変なところで、東南アジアでも辺境地といったところでした。そこで、これらのトキ類の観察を諦めて、玄関口であるシェムリアップのホテルに連泊しながら、移動が2時間ほどの探鳥地だけを巡るツアーを昨年末に企画しました。すると、それだけでも十分に楽しく、林で見られるクロカッコウハヤブサやヒメイソヒヨ、ホシバシペリカンやクロトキなどのトンレサップ湖の水鳥、ベンガルショウノガンやコクリュウコウイナダヨシキリといったカンボジアならではの稀少種など、バラエティ豊かな鳥たちと出会え、確認種数も161種にまでなりました。
多くの鳥たちと出会いながら、カンボジアを象徴する存在であるアンコール遺跡群の人気の高い遺跡も巡って、個性豊かなそれぞれの遺跡を観光しますし、湖での水上生活の様子が垣間見られるトンレサップ湖もゆっくりと時間をかけて訪問します。バードウォッチングと観光をともに楽しめるツアーですので、この機会にカンボジアの野鳥と個性豊かな姿に触れる旅に、お出かけください。
田仲謙介(当社スタッフ)
■出現が予想される鳥たち
ナンキンオシ、インドトキコウ、オオハゲコウ、ホシバシペリカン、クロカッコウハヤブサ、マダラチュウヒ、ウオクイワシ、ベンガルショウノガン、マミジロクイナ、レンカク、インドコキンメフクロウ、ヤマショウビン、オオホンセイインコ、ヒメイソヒヨ、クロノビタキ、セアカスズメ、イワミセキレイ、等。
国名 | カンボジア |
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旅行期間 | 2016年12月12日(月)~12月18日(日) |
旅行代金 | 367,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 30,000円 |
同行講師 | 田仲謙介(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて337,000円(東京)とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約4,000円:2016年3月1日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 昼、東京発(飛行機)→ベトナムの中継空港へ。夜、(飛行機)→中継空港で飛行機を乗り継いでカンボジアのシェムリアップへ。(飛行機)→シェムリアップ着。【シェムリアップ泊】 |
2 | 終日、(車)→朝日が昇る世界遺産のアンコールワットに向かい、バードウォッチングと遺跡見学。敷地内にも鳥が多く、ヤマショウビンやヒメイソヒヨなどを探します。【シェムリアップ泊】 |
3 | 終日、(車)→シェムリアップの北にあるクーレン山周辺でバードウォッチング。コシアカアオゲラやキタカササギサイチョウなどを観察します。【シェムリアップ泊】 |
4 | 終日、(車・舟)→東南アジア最大の湖トンレサップ湖で、ボートを使ってバードウォッチング。ホシバシペリカンやウオクイワシなどを観察します。【シェムリアップ泊】 |
5 | 終日、(車)→オオヅルの保護区を訪問します。草原が広がる保護区ではインドトキコウや越冬中のシギ類も観察します。【シェムリアップ泊】 |
6 | 朝、シェムリアップ発(車)→稀少種ベンガルショウノガンが生息する草原地帯で観察。午後、(車)→シェムリアップへ戻ります。夕方、(車)→シェムリアップ着。ホテルで休憩。夜、シェムリアップ発(飛行機)→ベトナムの中継空港へ。深夜、(飛行機)→飛行機を乗り継いで日本へ。【機内泊】 |
7 | 朝、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:カンボジア。
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- パスポート残存期間:カンボジア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が1ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。
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- 日本発着利用航空会社:ベトナム航空、大韓航空、香港ドラゴン航空、中国東方航空、全日本空輸、または日本航空。