【ツアー紹介】9/14発 秋のタイ中部バードフォトツアー 7日間

水鳥から公園 森林 山の鳥まで 幅広く撮影に取り組みます!

ツアー概要

南北に長いタイでは1,000種を超える野鳥が記録されており、違った環境を訪れれば、それぞれに迎えてくれる鳥の顔ぶれも大きく変化して、見られる鳥の種が多くなります。今回の撮影ツアーは、ナンキンオシやリュウキュウガモ、スキハシコウなど水辺に生息する鳥から、キジやガビチョウの仲間など山林に生息する鳥までを幅広く撮影していきますので、短い日程でより多くの種を撮影したいという方にもおすすめです。山林の鳥は潜在性が強く、撮影するのに時間を要する種も多いのですが、自身が野鳥カメラマンでもある現地ガイドが、最新の情報に基づいて探鳥ポイントをまわってくれますので、ひとりで訪問するよりも効率よく撮影に取り組んでいけることでしょう。
そして、今回のバードフォトツアーで訪問する森林には野鳥撮影用のブラインドが設置されていますが、標高が異なる林ですので、見られる種はそれぞれ異なります。例えば、標高が低いケンガチャンの森林ではミヤマハッカン、アオアシミヤマテッケイなどのキジ類や、ハクオウチョウ、クビワガビチョウなどのガビチョウ類が見られるのに対し、標高が高いメイウォンの森林ではコクジャク、ノドアカミヤマテッケイなどのキジ類、シロエリガビチョウ、チャガシラガビチョウなどのガビチョウ類といったように顔ぶれが変わります。コンパクトな日程ながら、多くの鳥が撮影できるタイをこの機会にぜひ訪れて、さまざまな鳥の撮影に取り組まれてください。
田仲謙介(当社スタッフ)

森林の水場に現れたナンヨウオオクイナ

森林の水場に現れたナンヨウオオクイナ

観察しづらいチメドリ類の撮影も楽しみです(写真はマミジロマルハシ)

観察しづらいチメドリ類の撮影も楽しみです(写真はマミジロマルハシ)

■出現が予想される鳥たち

リュウキュウガモ、ナンキンオシ、ノドアカミヤマテッケイ、ミヤマハッカン、コクジャク、インドトキコウ、スキハシコウ、ナンヨウオオクイナ、レンカク、インドコキンメフクロウ、アオショウビン、ミドリハチクイ、ヘキサン、シロエリガビチョウ、クビワガビチョウ、マミジロマルハシ、等。

国名 タイ
旅行期間 2016年9月14日(水)~9月20日(火)
旅行代金 426,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 38,000円
同行講師 大塚豊(専任講師。予定)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて396,000円(東京)とさせていただきます。
タイ国際航空をご利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年3月1日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 朝、東京発(飛行機)→バンコクへ。(飛行機)→バンコク着後、(車)→ケンガチャン国立公園近くへ。【ケンガチャン国立公園周辺泊】
2 終日、ケンガチャン国立公園周辺の撮影用ハイドから、アオアシミヤマテッケイ、ヘキサン、ガビチョウ類など森林の鳥を撮影します。【ケンガチャン国立公園周辺泊】
3 朝、(車)→海岸沿いでインドトキコウやインドブッポウソウ、アオショウビンなどを撮影しながら、メイウォン国立公園に向かいます。夕方、(車)→メイウォン国立公園着。【メイウォン国立公園周辺泊】
4 終日、メイウォン国立公園の林内でコクジャク、ノドアカミヤマテッケイ、ガビチョウ類など山林の鳥の撮影に取り組みます。【メイウォン国立公園周辺泊】
5 午前、再びメイウォン国立公園で撮影。午後、(車)→ナコーンサワンまで移動して、水鳥の繁殖コロニーでスキハシコウなどを撮影します。夕方、(車)→ナコーンサワン着。【ナコーンサワン泊】
6 午前中、(舟)→ボラペット湖で、ボートからナンキンオシ、マミジロクイナ、ヒメヤマセミ、レンカクなどの撮影に取り組みます。午後、(車)→バンコクまで戻りながら、インドコキンメフクロウ、ダルマインコなどを撮影します。夜、バンコク発(飛行機)→東京へ。【機内泊】
7 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:タイ入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:タイ国際航空、全日本空輸、または日本航空。

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