【ツアー紹介】11/18発 初冬のブータン バードウォッチング 8日間
ニジキジやカベバシリなど人気の鳥を ヒマラヤ山麓で探す1週間!
ツアー概要
この時期のブータンは、標高が高い地域で繁殖するイワヒバリ類、ルリビタイジョウビタキ、ハイバネジョウビタキなどのヒタキ類、真っ赤なマミジロマシコ、ベニマユマシコなどのアトリ類などが下ってきて越冬をするので、一見すると地味な晩秋の景色のなかでも、鳥の顔ぶれは賑やかさを増す季節です。人気が高いカベバシリもそういった鳥のひとつで、この時期のブータンは世界的に見ても見やすい場所です。
そして、ベニキジ、ミヤマハッカンなどのキジの仲間が多いのもこの国の特徴です。そのなかでも、多くの光沢色をまとったニジキジの輝く姿はとても美しく、この国のバードウォッチングのハイライトともいえるでしょう。ほかにも、世界でもっとも個体数が少ないサギの仲間であるシロハラサギをはじめ、アカツクシガモやトキハシゲリといった水鳥、越冬中のツグミ類やムシクイ類など、この季節のブータンは見どころ満載です。
標高の高さから高度障害を気にされる方もいらっしゃいますが、いきなり高いところを訪問するようなことはなく、宿泊で高度順応したうえで訪れますので、あまり過敏に心配する必要はありません。
田仲謙介(当社スタッフ)
■出現が予想される鳥たち
ニジキジ、ベニキジ、ミヤマハッカン、アカツクシガモ、オオゴシキドリ、キンノドゴシキドリ、トキハシゲリ、カザノワシ、クマタカ、シロハラサギ、キバシサンジャク、カオグロイソヒヨドリ、シロボウシカワビタキ、シロクロヒタキ、シロエリツグミ、ノドグロツグミ、シロスジガビチョウ、ヒガオヤブドリ、カベバシリ、ヤマガラモドキ、アカチャイワヒバリ、キバラクロシメ、等。
国名 | ブータン |
---|---|
旅行期間 | 2016年11月18日(金)~11月25日(金) |
旅行代金 | 470,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 30,000円 |
同行講師 | 宮島仁氏(バードガイド) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食6回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて440,000円(東京)とさせていただきます。 | |
タイ国際空港とロイヤルブータン航空ご利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年3月1日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
---|---|
1 | 午前、東京発(飛行機)→バンコクへ。到着後、(車)→翌朝に備え、ただちにホテルへ向かい、早く就寝。【バンコク泊】 |
2 | 早朝、バンコク発(飛行機)→ブータンの玄関口パロ(標高2,240m)へ。午前、(飛行機)→パロ到着後、(車)→周辺の河川敷でトキハシゲリやノドグロツグミなどを探します。【パロ泊】 |
3 | 朝、パロ発(車)→チェレイラの峠(標高3,750m)に向かい、美しいニジキジやベニキジなどを探します。午後、(車)→ティンプー(標高2,340m)へ向かいます。【ティンプー泊】 |
4 | 朝、ティンプー発(車)→ドチュラ峠(標高3,140m)をはさんでバードウォッチング。キバシサンジャクやホシガラスのほか、越冬に降りてきたマシコ類も楽しみです。夕方、(車)→プナカ(標高1,340m)着。【プナカ泊】 |
5 | 終日、(車)→プナカの北側のタシタン地域でバードウォッチング。標高の低い林でキツツキやサンショウクイの仲間を探し、川沿いで珍鳥シロハラサギも探します。【プナカ泊】 |
6 | 朝、プナカ発(車)→途中でカベバシリやガビチョウ類などを探しながら、パロまで移動します。夕方、(車)→パロ着。【パロ泊】 |
7 | 午前、パロ発(飛行機)→バンコクへ。夜、バンコク発(飛行機)→日本へ。【機内泊】 |
8 | 朝、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
- ※
- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
- ●
- ビザ:ブータン。
- ●
- パスポート残存期間:往路タイ入国時6ヵ月以上。
- ●
- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
- ●
- 日本発着利用航空会社:タイ国際航空、日本航空、全日本空輸、ユナイテッド航空、シンガポール航空、またはデルタ航空。
- ●
- 標高3,000メートル以上の高所が目的地に含まれ、高度障害が起こる可能性があります。「高所ツアーへのご参加にあたって」をご覧ください。