【ツアー紹介】催行決定! 8/22発 台湾 バードフォトツアー 5日間
ミカドキジ サンケイなどの美しいキジ類をはじめ多くの被写体が待っています!
ツアー概要
昨年から始まったバードフォトツアーに、いよいよ隣国の台湾が登場です! フォルモサとも呼ばれる台湾は生物の固有性が高く、野鳥も26種の固有種が認められており、この数は日本よりも10種以上多い数になります。しかも、その数はまだ増える傾向にあり、今までは日本と同種とされていた台湾のコジュケイやヤマガラも、最近の研究結果から別種として扱われることになりました。
このように固有の鳥が多い台湾ですが、今回のバードフォトツアーでは、そのなかでもぜひ撮影したいという種を厳選して、撮影に取り組みます。台湾を訪れて撮影したい鳥となると、やはりミカドキジとサンケイという2種のキジは外すことができません。落ち着いた藍色に顔の赤が映えるミカドキジの美しさは、日本人の美意識にも合う美しさがある一方で、派手さすら感じさせるサンケイの雄は、おそらく誰が見ても美しいと感じる鳥でしょう。どちらも一昔前までは見ることもむずかしい鳥でしたが、現地のバーダー、写真家が増えるにつれ、多くの情報が出まわり、より高い確率で狙えるポイントがはっきりしてきました。今回も現地在住ガイドとともに、そのポイントを訪れながら、撮影チャンスが訪れるのを待ちます。
タイワンツグミは東アジアからニューギニアにかけて広く分布する種ですが、台湾に生息する亜種は頭が真っ白で、トップクラスの美しさをしています。そのために人気も高いのですが、なかなか出会うことがむずかしい鳥で、今回のツアーでも探してみたいと思います。ほかにも時間が許す限り、いろいろな鳥たちの撮影に取り組んでいきます。日程もコンパクトなツアーですので、この機会にフォトツアーの面白さを体験されてください。
田仲謙介(当社スタッフ)
■出現が予想される鳥たち
サンケイ、ミカドキジ、ゴシキドリ、タイワンシジュウカラ、マルハシ、ヒメマルハシ、メジロチメドリ、キンバネホイビイ、シマドリ、アリサンチメドリ、カンムリチメドリ、ニイタカキクイタダキ、アリサンヒタキ、タイワンツグミ、タカサゴマシコ、等。
国名 | 台湾 |
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旅行期間 | 2016年8月22日(月)~8月26日(金) |
旅行代金 | 298,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 38,000円 |
同行講師 | 田仲謙介(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食4回・昼食4回・夕食4回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて278,000円(東京)とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約3,000円:2016年3月1日現在[東京])が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。お問い合せください | |
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 午前、東京発(飛行機)→台北へ。(飛行機)→台北着。(車)→光華村へ。【光華村泊】 |
2 | 終日、光華村周辺で撮影。山中でサンケイやミヤマテッケイなどの森林性のキジ類を中心に撮影します。タイワンツグミの撮影チャンスが訪れるかかもしれません。【光華村泊】 |
3 | 朝、光華村周辺で撮影に取り組みます。朝食後、(車)→鞍馬山へ。午後、(車)→鞍馬山に到着後、ターゲットのミカドキジなどの撮影に取り組みます。【鞍馬山泊】 |
4 | 終日、鞍馬山一帯で撮影。ミミジロチメドリやゴシキドリなどのほか、前日にミカドキジの撮影ができなかった場合は、再びチャレンジします。【鞍馬山泊】 |
5 | 早朝、鞍馬山一帯で撮り逃した鳥を中心に最後の撮影。午前、(車)→台北まで戻ります。午後、台北発(飛行機)→日本へ。夜、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:台湾入国時3ヵ月以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:チャイナエアライン、エバー航空、キャセイパシフィック航空、全日本空輸、または日本航空。