【ツアー紹介】2023年11月24日発 トウゾクカモメのピーク 晩秋の大洗~苫小牧航路 3日間
20名様限定 週末利用 トラベルイヤホン使用で観察
さまざまなタイプのトウゾクカモメが見られる貴重な時期。昨年は久しぶりにアカアシミツユビカモメを観察したほか、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、シロエリオオハム、ウミスズメなども観察。ハジロミズナギドリ、ハイイロウミツバメにも期待。
(写真:群れで飛ぶトウゾクカモメ)
過去のツアー報告
2021年11月19日~21日
2020年11月20日~22日
2019年11月22日~24日
ツアー概要
茨城県大洗港と北海道苫小牧港を結ぶ定期航路、商船三井フェリー「さんふらわあ」深夜便を往復利用した海鳥観察ツアーです。じっくり観察派の方は往復で、また北海道への足として片道でもご参加可能です。
我々の海鳥観察の特長はトラベルイヤホンを使用して海鳥の出現状況をデッキ上の全員でリアルタイム共有しながら観察することです。海鳥の出現は瞬間的であることが多いため見逃しが起こりがちです。ただトラベルイヤホンを使用することで瞬時に情報を得ることができ、ガイドから離れていても、また耳に自信がないという方でも聞き漏らしがなく安心して観察することができます。
この時期の大洗~苫小牧航路の主役は春にはほとんど見ることができないトウゾクカモメです。この時期は大量に南下してくるミツユビカモメの群れを追って飛来するため個体数が多く、個体差の大きいトウゾクカモメのさまざまな色合いの個体を観察可能できます。昨年はコアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、シロエリオオハム、ウミスズメなども見られ、極めて珍しいアカアシミツユビカモメに出会う幸運がありました。また過去にはハジロミズナギドリ、ハイイロウミツバメの記録もあり、渡り中のカモ類が数多く見られるのもこの時期の特長です。
船室はゆったりとしたカーテン付きの1段ベッドでコンセント付きで充電も可能です。観察は双眼鏡が中心ですが、望遠鏡もご使用いただけます。長時間の観察となりますから、折りたたみイスがあると便利です。直前の天気予報をご覧いただき、防寒装備や雨具をご用意ください。また船体の動揺に関しましては事前に把握することはできません。天気予報などをご覧いただきご判断くださいますようお願いいたします。
■期待できる鳥たち
コハクチョウ、オオハクチョウ、ビロードキンクロ、クロガモ、シロエリオオハム、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、アホウドリ、フルマカモメ、オオミズナギドリ、ハイイロウミツバメ、ミツユビカモメ、カモメ、トウゾクカモメ、ウミスズメ、ウトウなど
■撮影をご希望の皆様へ
定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断ください。
エリア | |
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旅行期間 | 2022年11月24日(金)~26日(日) |
旅行代金 | 24,000円(大洗発着) |
基本設定 | 4名1室(ベッド利用) |
同行ガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 10名 |
食事 | なし |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 大洗フェリーターミナル22時30分集合予定 |
1 | 深夜 大洗フェリーターミナル発 船中泊 |
2 | 終日 航路で探鳥。 19:45 苫小牧フェリーターミナル着。 再集合(22:00)まで自由行動
深夜 苫小牧フェリーターミナル発 船中泊 |
3 | 終日 航路で探鳥。夜 大洗フェリーターミナル着 |
◆ | 大洗フェリーターミナル19時30分到着予定 |