【ツアー紹介】2023年10月20日発  渡り鳥の中継地 秋の粟島 3日間

6名様限定 週末利用&現地に2連泊

現地の探鳥地の状況に配慮し6名様限定で行く渡り鳥の島。過去、秋期にアカアシチョウゲンボウ、ヤマヒバリ、シベリアジュリン、オジロビタキ、ギンムクドリ、ベニヒワ、ヒレンジャク、シラガホオジロ、シロハラホオジロ、コホオアカなどを観察。

(写真:シラガホオジロ 撮影:大塚敦雄様)

ツアー概要

秋の渡りは繁殖地へと急ぐ春の渡りと比べると、その年に生まれた幼鳥たちも加わり長い期間続いていく渡りです。しかし、長い期間で観られる鳥は少しずつ変化していきだんだんと冬鳥の姿が目立つようになり、ジョウビタキ、ツグミ、マヒワ、アトリ、カシラダカといった冬鳥たちといち早く出会うことができるのも秋の離島の特長です。粟島は山形県の飛島や石川県の舳倉島と比べると面積が大きいため、渡り途中に立寄った小鳥たちが島内で分散していく傾向にあります。そのため宿から離れた探鳥地までの移動には専用車を利用し到着後は徒歩探鳥をします。

そして、この時期には普段はなかなか出会うことが難しい鳥たちとの出会いも期待でき、過去のツアーでもアカアシチョウゲンボウ、ヤマヒバリ、シベリアジュリン、オジロビタキ、ギンムクドリなどを観察しており、ホオジロ類でもシラガホオジロは秋の渡りのほうがぐっと出会える可能性が高まります。

粟島では漁師宿に宿泊するため探鳥後もさまざまな楽しみがあり、特に粟島ならではの新鮮な魚介類を使ったお食事は毎回ご好評をいただいています。また離島としては珍しく有料の公衆温泉があるためご希望のお客様をご案内いたします。

島内では基本的には徒歩探鳥で15km程度歩きながらの探鳥ですので、着替えや水筒、雨具などをリュックに入れて持ち歩けるようご準備ください。各探鳥ポイントが狭く、専用車の定員の関係もあり募集人員を6名様限定としている少人数ツアーですのでお早めにご検討ください。

★過去のツアー報告

2022年10月14日~16日

2022年10月8日~10日

2021年10月15日~17日

2019年10月18日~20日

2018年10月20日~22日

2018年10月13日~15日

■期待できる鳥たち

オシドリ、アマツバメ、ハイタカ、チゴハヤブサ、ハヤブサ、キクイタダキ、ムジセッカ、キマユムシクイ、ヒレンジャク、ギンムクドリ、ホシムクドリ、マミチャジナイ、エゾビタキ、ベニヒワ、イスカ、シラガホオジロ、コホオアカ、ミヤマホオジロ、ノジコ、クロジなど。

■撮影をご希望の皆様へ

1日5km 以上歩きながらの探鳥ですので手持ち撮影機材がよいでしょう。大型の三脚は移動車のスペース上ご遠慮ください。

コホオアカ 撮影:宅間保隆様

 

ヤマヒバリ 撮影:鶴田美津子様

 

ミヤマホオジロ 撮影:両角智様

 

エリア 新潟県
旅行期間 2023年10月20日(金)~22日(日)
旅行代金 98,000円(東京発着)/76,000円(村上駅発着)
基本設定 2~3名部屋
1人部屋追加料金 個室のご希望はお受けできません
2人部屋追加料金 個室のご希望はお受けできません
同行ガイド 田仲謙介
最少催行人数 5名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
JR東京駅6時00分集合予定(※正式な集合時刻は粟島汽船のスケジュール発表後となります)
JR村上駅9時15分集合予定(※正式な集合時刻は粟島汽船のスケジュール発表後となります)
1 朝 東京駅発→(新幹線)→新潟駅→→村上駅へ。午後 、フェリーで粟島へ。 粟島泊
2 終日 粟島で探鳥。 粟島泊
3 午前 粟島で探鳥。午後 粟島発→(フェリー)→岩船港→村上駅→新潟駅→(新幹線)→東京駅
JR村上駅15時00分到着予定(※正式な到着時刻は粟島汽船のスケジュール発表後となります)
JR東京駅19時00分頃到着予定(※正式な到着時刻は粟島汽船のスケジュール発表後となります)

備考

上野駅、大宮駅発着も可能です
定期船は海況により欠航する場合があります。その場合の延泊費用(実費)に関してはお客様負担となりますので、予めご了承ください。

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