【ツアー紹介】2023年10月2日発 東シナ海第三の秘島 秋の伊平屋島(いへやじま)と野甫島(のほじま) 4日間
8名様限定 那覇発着
多様な環境があるため多くの渡り鳥の中継地になっている離島。過去にはアカガシラサギ、ヤツガシラ、アカアシチョウゲンボウ、タカサゴクロサギ、コシャクシギ、オウチュウ、カラアカハラ、シマノジコ、キマユホオジロなどが記録されています。
(写真:キマユホオジロ 撮影:川辺洪様)
ツアー概要
暖かな原風景が残る伊平屋島は、沖縄県最北端の有人島であり、沖縄本島の本部半島より北に約41kmに位置する周囲34.2kmの細長い島です。周囲は美しいサンゴ礁に囲まれているが賀陽山(標高294m)を最高峰とする200m級の山地が島内の大半を占め、手つかずの樹林が残っています。また、水が豊富で離島では珍しく水田地帯や湿地、ダム、溜め池が見られます。
このような小さな島に多様な環境があるため、渡りの時期には多くの鳥たちが立ち寄ります。中には珍鳥も見られ、過去にはソデグロヅル、アカガシラサギ、ヤツガシラ、アカハラダカ、アカアシチョウゲンボウ、タカサゴクロサギ、コシャクシギ、オウチュウ、カラアカハラ、マミジロタヒバリ、シマノジコ、ツバメチドリ、キマユホオジロ、シロハラホオジロ、キマユムシクイ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリなどの記録があり、観察者が少ないため、今後、どんな出会いがあるか想像もつかないほど楽しみの島です。
また、伊平屋島の西に位置する野甫島は周囲4.8kmの小さな島です。サトウキビなどの耕作地の周りの林に鳥たちが羽を休め、アカハラダカの大群が降りていることもあります。
小型車で移動するため歩く距離も短く、少人数のため撮影目的のお客様にも対応いたします。伊平屋島の9-10月の平均気温は27-25℃と真夏のように日差しが強いため、水筒、帽子、日焼け止めなどお持ちください。朝夕は長袖シャツが必要です。
■期待できる鳥たち
リュウキュウヨシゴイ、アカガシラサギ、クロサギ、シロハラクイナ、ツバメチドリ、ミフウズラ、サシバ、アカアシチョウゲンボウ、リュウキュウツバメ、ハシブトガラス、キマユムシクイ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ、シギ・チドリ類など
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。
エリア | 沖縄県 |
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旅行期間 | 2023年10月2日(月)~5日(木) |
旅行代金 | 138,000円(那覇発着)(2名1室)
141,000円(那覇発着)(1名1室) |
同行ガイド | 宮島仁氏 |
最少催行人数 | 6名 |
食事 | 朝3回・昼2回・夕3回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 那覇空港12時頃集合予定 |
1 | 那覇空港 → 空港周辺で探鳥後、運天港へ~(フェリー)~伊平屋島 到着後、専用車にて島内探鳥しホテルへ 伊平屋島泊 |
2 | 終日 専用車にて伊平屋島内探鳥 伊平屋島泊 |
3 | 終日 専用車にて伊平屋島内探鳥 伊平屋島泊 |
4 | 朝 ホテル発→(専用車)→伊平屋島内で探鳥 伊平屋島→(フェリー)→運天港 金武、空港周辺で探鳥後、 那覇空港へ |
◆ | 那覇空港15時30分頃解散予定 |