アルパインツアーサービス株式会社 〜海外・国内の花・鳥・自然を楽しむ旅〜

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ツアー概要

梅雨入り直前のためやや天気が難しい時期ではありますが、富士山周辺にある亜高山帯、山麓の森林帯、そして山麓にある広大な草原をめぐり様々な環境に生息する野鳥たちを探します。

まずは富士山の裾野の広がる広大な北富士演習場をめぐります。草原性の野鳥たちが主役でノビタキ、ホオアカ、コヨシキリの生息数はかなりの数で、一日中さえずりが途切れることがありません。ほかにもモズ、キジ、ビンズイ、コムクドリ、アオジなども見られ、カッコウやホトトギスの声が響き渡ります。昨年は出会うことができませんでしたがオオジシギやアカモズにも期待したいところです。

翌日はまず早朝に富士山麓の森林帯に出かけます。ここはとにかくコルリの生息数が多く、昨年もさえずっている姿をじっくりと見ることができ、ほかにもキビタキ、センダイムシクイ、クロツグミ、ヤブサメなどの声が聞こえていました。そして最後はお馴染みの富士山五合目にある水場に向かいます。ここでは可愛らしいキクイタダキをはじめ、ルリビタキ、メボソムシクイ、ウソ、ホシガラス、カヤクグリ、コガラ、ヒガラなどが間近に見られるでしょう。

今回は主に未舗装道を2日間で3km程度は歩きますので靴はトレッキングシューズが最適です。また早朝探鳥に備えて防寒装備、雨具もお持ちください。

■期待できる鳥たち

ヤマドリ、キジ、カッコウ、オオジシギ、ハチクマ、ノスリ、アカゲラ、モズ、アカモズ、ホシガラス、キクイタダキ、コガラ、ヒガラ、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メボソムシクイ、コヨシキリ、ゴジュウカラ、コムクドリ、クロツグミ、アカハラ、コルリ、ルリビタキ、ノビタキ、キビタキ、ホオアカなど

■撮影をご希望の皆様へ

北富士演習場や富士山麓では焦点距離の長い機材が有効。富士山五合目では立ち位置を変えられるため焦点距離は問わず使用可能。全行程で三脚も使用可能。

スケジュール

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