【ツアー紹介】 催行決定! 出発日変更! 10/28発 マダガスカル サザンクロス街道と北部アンツィラナナ ネイチャーツアー 13日間

乾燥林・湿潤林の2つの環境を訪れ さまざまな生き物を探す旅

ツアー概要

マダガスカルは、自然・生き物好きにはたまらなく魅力的な国です。なぜなら環境が独特で、バオバブ、鳥、原猿(レムール)、カメレオン、ヤモリ、カエル、チョウなどと、この国でないと見ることのできない固有種が多く、しっかり見ようとしたら時間がいくらあっても足りないと感じる国だからです。インフラが整わず、いろいろ不便なこともある国ですが、動植物と冒険が大好きな方にはぜひ訪れていただきたい場所です。日本の1.6倍の国土をもつマダガスカルですが、一度行くとほかのエリアも見たくなり、この国へリピートしてご参加される方も多くいらっしゃいます。
今回のルートは、多種多様な生き物ができるだけ数多く見られるよう設定しました。環境も乾燥林と湿潤林の両方を訪れることで、全く違う種類の動植物に出会えるチャンスがあります。
同行ガイドは、植物に詳しく、マダガスカルのどの観察地にも精通しているセルジュさん。日本語も堪能で文化や歴史も詳しく、移動中も彼からいろいろ学ぶことができます。また各国立公園や保護区ではさらにローカルガイドが同行し、動物の場所を教えてくれますので、他国に比べ、ガイドが多いツアーです。
昨年秋からマダガスカル航空がアジア路線の運航を中止しているため、今回は期間が1 日長いですが、自然が残る今、ぜひ行きましょう!
橋場みき子(当社スタッフ)

カメレオンも見逃せません

カメレオンも見逃せません

普通種ベニノジコの雄

普通種ベニノジコの雄

キクラゲも食べるバンブーレムール

キクラゲも食べるバンブーレムール

艶やかなカエル、マンテラの一種

艶やかなカエル、マンテラの一種

観察しやすいヒルヤモリ

観察しやすいヒルヤモリ

■おすすめポイント

①北部のバオバブ大群落を訪れる。
②固有種の鳥や原猿、植物にフォーカス
③カメレオン、ヘラオヤモリ、カエル等、ハ虫類と両生類の観察に期待!
④ツィンギー、レッドツィンギー見学
⑤南西のイファティからの美しい海、モザンビーク海峡を眺める
⑥動植物観察・撮影のためのツアー

国名 マダガスカル
旅行期間 2016年10月28日(金)~11月8日(火)
旅行代金 695,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 43,000円
同行講師 橋場みき子 (当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食9回・昼食9回・夕食9回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加人数が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて665,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約27,000円:2016年3月1日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京(羽田)集合。未明、東京発(飛行機)→夜行便で、中継空港へ。【機内泊】
2 早朝、(飛行機)→中継空港着。飛行機を乗り継いで、マダガスカルのアンタナナリボに深夜到着。(車)→すぐ宿へ。(飛行機)→【アンタナナリボ泊】
3 朝、(飛行機)→アンタナナリボ発、国内線で北部アンツィラナナへ。午前、(車)→アンバー山国立公園へ。湿潤林の森を歩き、自然観察。たった2㎝ほどの小さなカメレオンやヘラオヤモリなど爬虫類や鳥が多い場所です。夕方、バオバブポイントを訪れてから、(車)→宿へ。【アンツィラナナ泊】
4 終日、(車)→ツィンギー(石灰岩が削られ針のように尖った岩)の岩山が独特な景観を放つアンカラナ特別保護区を訪れ歩いて自然観察。、夕方(車)→宿へ。【アンカラナ泊】
5 朝、(車)→アンカラナを出発し、バオバブ(スアレゼンシス)の大群落があるアムビロへ行きます。道中、車の中から、鳥やカメレオンなどを探します。夕方、(車)→アンツィラナナ着。【アンツィラナナ泊】
6 午前、アンツィラナナ発(飛行機)→国内線でアンタナナリボへ。午後、世界遺産のアンブヒマンガの丘へ出かけます。夕方、(車)→宿に到着。【アンタナナリボ泊】
7 午前、アンタナナリボ発(車)→、主要道路のサザンクロス街道を走り、ラノマファナへ。夕方、(車)→宿に到着。【ラノマファナ泊】
8 終日、世界遺産のラノマファナ国立公園の熱帯雨林を歩いて自然観察。鳥はルリガシラハシリブッポウソウを、原猿はバンブーレムールなどを探します。カメレオンや尾が葉に擬態したトカゲ、極彩色のカエル、昆虫、ランなど探して楽しみます。【ラノマファナ泊】
9 午前、ラノマファナ発(車)→棚田や巨岩の景色を見ながら、途中、保護区に立ち寄り、鳥や原猿のワオキツネザルや昆虫のハゴロモなどを探します。夕方、(車)→ラヌヒラ着。【ラヌヒラ泊】
10 朝、(車)→イサロ国立公園を訪れ、黄色の花のパキポディウム、昆虫のナナフシ等、鳥はマダガスカルチョウゲンボウなどを探します。午後、ズンビチの森に移動し散策後、(車)→チュレアールへ移動。夕方、(車)→四輪駆動車に乗り換えてイファティへ。夜、(車)→イファティ着。【イファティ泊】
11 朝、(車)→保護区を訪れ、固有種オナガジブッポウソウやメスアカクイナモドキなどを探鳥後、宿に戻って休憩。午後、国内線でチュレアール発(飛行機)→アンタナナリボへ。夕方、(飛行機)→到着後、宿で出発まで体を休めます。深夜、アンタナナリボ発(飛行機)→中継空港へ。【機内泊】
12 午後、(飛行機)→中継空港到着後、飛行機を乗り継ぎ、帰国の途へ。【機内泊】
13 午前、(飛行機)→東京(成田)着。解散。

備考

注)
東京からアンタナナリボへのフライトは、国際便のフライトが安定してきたら、アジアの中継空港からアンタナナリボへ行くこともありますので、この場合初日と最終日の変更がありえますので、ご承知おきください。
現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:マダガスカル。
パスポート残存期間:ビザ申請時6ヵ月以上/空白の査証欄が2ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地ネイチャーガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:エールフランス航空、タイ国際航空。
他空港発着の設定はありません。

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