【ツアー紹介】 催行決定しました! 12/1発 南アフリカ東部 ズールーランドとレソトネイチャーツアー 10日間
大型哺乳類と特殊なエリアの鳥観察 雄大な景色の2ヵ国訪れる旅
ツアー概要
アフリカの中で、インフラが整い、ヨーロッパと同じ程度の快適さがあり、大型哺乳類や多くの鳥を観察でき、観察小屋などの自然観察の環境が整っているのは、南アフリカをおいて他にありません。この国でよく訪れるケープタウン周辺とは違う、東部エリアの固有種の動物観察にしっかり時間を取りました。大型哺乳類をとにかく多種多数見たい方は、タンザニアを迷わずおすすめしますが、アフリカに行くのに不安があるという方、自然観察はしたいけど、どうやってするのかわからない方、まずこのツアーで、アフリカを感じて、一歩すすんでみませんか。
ムクゼ動物保護区では、レイヨウ類のニャラ、インパラ、そしてカンムリホロホロチョウなどが近距離で見られるでしょう。ナイトサファリは運次第ですが、ヤマアラシやフクロウが数種、前回は出現しました。また保護区内のサイとの遭遇の可能性がある特別の森にレンジャーと一緒に入り自然散策も楽しみます。
世界遺産のセントルーシアでは、カバやワニのほか、リビングストンエボシドリの観察も期待できます。名のとおり烏帽子をかぶった冠と派手な顔が特徴的な全身が緑色の美しい鳥ですが、それ以上に、飛んだ時の赤い羽根の色に目を奪われます。なぜなら、その赤い色は、エボシドリしか持たない色素だそうで、私たちが初めて知る色だからです。
現地ガイドは、この州に在住するバードガイドで、鳥はもちろん小動物のガラゴやハ虫類、チョウまで何でも見つけます。
保護区内の宿は部屋数が少なく、確保が大変難しいのが現状です。ぜひ、すぐにお申しみください。
橋場みき子(当社スタッフ)
■12月は南アフリカの鳥の繁殖期 繁殖期だからこそ、美しい羽が楽しめます!
手塚治虫さんの火の鳥の様に、飛ぶと尾羽が長く美しい鳥がアフリカには多く見られます。しかし、常に尾羽は長いわけでなく、写真のように、尾が長い時期は繁殖期のある時期に限られます。個体差はもちろんありますが、時期が合わなければ、伸びている途中でまだ短いこともあります。今回のツアーのタイミングでは、例年通りならば、美しい個体が見られる時期です。ホウオウジャク、コクホウジャク、テンニンチョウなどの種を観察予定です。
■楽にサファリ体験! 車から大型動物や鳥を見る!
ムクゼ動物保護区はシロサイの観察チャンスが高い場所です。また、ナイトサファリができる数少ない場所の一つです。保護区内には人口の水場が複数あり、大型哺乳類だけにとどまらず、小鳥たちも水飲み・水浴びにやってきます。とても観察しやすいところです。
■南アフリカ東部に生息するユニークな鳥たちに出会う
南アフリカの中でも、東部エリアにしか生息していない、可愛いい鳥、美しい鳥、ユニークな鳥が多数います。探鳥メインのツアーではありませんが、バードガイドが同行しますので、鳥もしっかり観察できます。この国は広大で、魅力的な動物がたくさんいます。
■サニパスとレソトで、素晴らしい景色と高所の動物を堪能!
アンダーバーグからレソトの国へと向かう道中の景色が、エスカープメントと呼ばれる風雨によって浸食されてできた砂岩台地が広がる絶景です。南アフリカとレソトの国の間には国境をつなぐ険しい道があり、この道をサニパスロードと地元では呼んでいます。ここで固有の生き物たちを探します。
国名 | 南アフリカ・レソト |
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旅行期間 | 2016年12月1日(木)~12月10日(土) |
旅行代金 | 598,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 40,000円 |
同行講師 | 橋場みき子(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食7回・昼食8回・夕食7回)※昼食は原則としてボックスランチになります)。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて578,000円(東京)とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約3,500円:2016年3月1日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 夜、東京発(飛行機)→ アジアの中継空港へ向けて出発。深夜、(飛行機)→ 中継空港到着後、各空港からの皆様と合流し、乗り換えて、南アフリカへ。【機内泊】 |
2 | 朝、(飛行機)→ ヨハネスブルグ着。(車)→ 雄の繁殖羽が長くて美しいコクホウジャクやホウオウジャクのポイントを訪れてから、インド洋に面した東部のクワズールナタール州へ向け出発。夕方、(車)→ムクゼ動物保護区着。【ムクゼ動物保護区泊】 |
3 | 終日、(車)→ ムクゼ動物保護区で鳥や動物を探します。キリンやシマウマ、角に特徴のあるニャラ、シロサイ、クロサイの観察チャンスもあります。ゴシキミドリヤブモズやアフリカサンコウチョウなども探します。夜、(車)→夜間観察。サイやフクロウ類のチャンス。【ムクゼ動物保護区内泊】 |
4 | 朝、(車)→ 保護区内の特別保護区の森を訪れ探鳥。昼、(車)→ ムクゼを出発し、途中水鳥などを観察しながらセントルーシアへ移動。午後、(車)→ 世界遺産のセントルーシア湿地公園を訪れカバやワニ、リビングストンエボシドリなどを観察します。夕方、(車)→宿に到着。【セントルーシア泊】 |
5 | 朝、(車)→ セントルーシア町中の小さな森で探鳥。シママングース、アカダイカーなどの動物観察のチャンスも。午前、(車)→ バイダル岬保護区で自然観察。ブッシュバックやリードバック、イボイノシシのほか、ルリホオハチクイやチャムネセワタビタキなども探します。午後、(車)→ エシャウェイへ向け出発。夕方、(車)→エシャウェイ着。【エシャウェイ泊】 |
6 | 朝、(車)→ ミドリゴシキドリ、ズグロエボシドリ、アカヤブリスなどが生息する特別な森、オンゴイエを訪れ観察。その後、終日、(車)→ ムトゥズニー保護区の森、ラグーン、鳥を観察しやすいキャノピーウォークのある森など天候にあわせ訪れ、クビワメガネヒタキやヤシハゲワシ、ブロンズエリジロバトなどを狙います。夕方、宿に戻り、夕食後、フクロウ類を探します。【エシャウェイ泊】 |
7 | 朝、(車)→宿の近くでアフリカキヌバネドリなど探鳥。朝食後、(車)→アンダーバーグへ向けて出発。午後、(車)→ カークルーフのツル保護センター到着。ハゴロモヅルなどツル3種を期待。夕方、(車)→ アンダーバーグ着。【アンダーバーグ泊】 |
8 | 終日、(車)→ サニパス(標高2,876m)と南アフリカの中にある国レソトに自然観察へ出かけます。鳥はオレンジイワトビヒタキやイワキツツキ、哺乳類はエランド、マウンテンリードバック、アイスラットなどこのエリア特有の動物を探します。サニパスの素晴らしい景色も楽しみです。【アンダーバーグ泊】 |
9 | 朝、(車)→ 最後の探鳥。午前、(車)→ アンダーバーグを出発しダーバン空港へ。午後、(飛行機)→国内線でヨハネスブルグへ。夕方、(飛行機)→国際線に乗り換えて香港へ。【機内泊】 |
10 | 昼、(飛行機)→香港到着後、飛行機を乗り継いで、帰国の途へ。(飛行機)→夜、東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:南アフリカ出国後30日以上/空白の査証欄が2ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:南アフリカ航空、ドラゴン航空、キャセイパシフィック航空、全日本空輸。
南アフリカ自然観察ツアーのよくあるご質問
道路・車・宿について
自然観察のツアーで大切な3つの要素、道路・車・宿がアフリカの中では最も整っています。同じサファリでも道路が舗装された道だと、乗っていて格段に体が楽ですし、砂ぼこりも少なくカメラも故障しにくくなります。車にはクーラーがついています。宿は時に質素な設備の場合もありますが、多くは素敵で快適です。
食事について
アフリカの中では洗練され、美味しく食べやすい国です。南アフリカ名産のワインは安くて美味しいのも魅力です。