【ツアー紹介】2023年4月12日発 東シナ海第三の秘島 春の伊平屋島(いへやじま)と野甫島(のほじま) 4日間

8名様限定 シングル部屋利用!

過去、バライロムクドリ、ヒメコウテンシ、ムネアカタヒバリ、カラムクドリ、ツメナガセキレイ、オオメダイチドリ、サルハマシギ、サンカノゴイ、アカガシラサギ、オオノスリなどを観察。

(写真:バライロムクドリ 撮影:米持千里様)

ツアー概要

暖かな原風景が残る伊平屋島は、沖縄県最北端の有人島であり、沖縄本島の本部半島より北に約41kmに位置する周囲34.2kmの細長い島です。周囲は美しいサンゴ礁に囲まれているが賀陽山(標高294m)を最高峰とする200m級の山地が島内の大半を占め、手つかずの樹林が残っています。また、水が豊富で県内では2番目の米どころでもあり、離島では珍しく水田地帯や湿地が見られます。

このような小さな島に多様な環境があるため、渡りの時期には多くの鳥たちが立ち寄ります。中には珍鳥も見られ、過去にはツバメチドリ、カラアカハラ、アカガシラサギ、ヤツガシラ、アカハラダカ、アカアシチョウゲンボウ、タカサゴクロサギ、コシャクシギ、オウチュウ、マミジロタヒバリ、シマノジコなどの記録があり、今までのツアーではオオメダイチドリ、バライロムクドリの夏羽やハリオシギ、ヒメコウテンシ、カラムクドリ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリなどが見られ、観察者が少ないため、今後、どのような出会いがあるか想像もつかないほど楽しみの島です。また、伊平屋島の西に位置する野甫島は周囲4.8kmの小さな島で、サトウキビなどの耕作地にはミフウズラが留鳥として生息し繁殖期は目立つところに出てきます。

小型車で移動するため歩く距離も短く少人数のため撮影目的のお客様にも対応いたします。伊平屋島の4月の平均気温は20.3℃、最高気温は23.3℃と一年で最も爽やかな季節ですが、晴れると日差しが強いため、水筒、帽子、日焼け止めなどお持ちください。朝夕は長袖シャツが必要です。

■過去のツアー報告

2022年4月17日~20日
2022年4月11日~14日
2021年4月14日~17日

■期待できる鳥たち

アカガシラサギ、クロサギ、シロハラクイナ、セイタカシギ、ハリオシギ、チュウジシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、ツバメチドリ、ミフウズラ、アカハラダカ、サシバ、リュウキュウツバメ、ヒヨドリ、キマユムシクイ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ、マミジロタヒバリ、キマユホオジロ、シマノジコなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

アカガシラサギ 撮影:刈田宏様

 

サルハマシギ 撮影:萩原順子様

 

ヒメコウテンシ 撮影:宅間保隆様

 

ムネアカタヒバリ 撮影:西川恵美子様

 

ミフウズラ 撮影:宅間保隆様

 

ズアカアオバト 撮影:萩原順子様

 

サンカノゴイ

 

エリア 沖縄県
旅行期間 2023年4月12日(水)~15日(土)
旅行代金 149,000円(那覇発着)
基本設定 1名1室  シングル部屋確約!
同行ガイド 宮島仁氏
最少催行人数 6名
食事 朝3回・昼2回・夕3回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
那覇空港12時15分頃集合予定
1 那覇空港→運天港へ~(フェリー)~伊平屋島 到着後、専用車にて島内探鳥しホテルへ 伊平屋島泊
2 終日 専用車にて伊平屋島内探鳥 伊平屋島泊
終日 専用車にて伊平屋島内探鳥 伊平屋島泊
朝 ホテル発→(専用車)→伊平屋島内で探鳥 伊平屋島→(フェリー)→運天港 金武、空港周辺で探鳥後、 那覇空港へ
那覇空港14時30分頃解散予定

備考
ツアーの催行が決定した時点で、弊社にて個別の航空券手配も対応いたしますのでご希望の方はご相談ください。 なお、航空券の取消条件につきましては各航空会社の規則に準じます。
 

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