【ツアー紹介】2022年6月17日発 クロウミツバメに会いたい! 東京~八丈島航路 2日間
15名様限定 週末利用&トラベルイヤホン使用で観察。
昨年はアナドリ、シロハラミズナギドリ、アカアシカツオドリ、カツオドリなどを観察したもののウミツバメ類には出会えず再チャレンジ!アカオネッタイチョウ、セグロミズナギドリ、クロアジサシなど意外な出会いにも期待できる時期。
(写真:クロウミツバメ)
ツアー概要
毎年、アホウドリ観察で乗船している東京~八丈島航路ですが、小笠原航路でしか見ることができない海鳥たちやウミツバメ類にも期待できる初夏にも企画いたしました。昨年は残念ながらクロウミツバメに出会うことができませんでしたが再チャレンジします。
乗船翌朝の三宅島沖から観察を開始するとお馴染みのオオミズナギドリの群れが出迎えます。船が進むにつれて小笠原航路の基本種であるアナドリやシロハラミズナギドリ、オナガミズナギドリ、カツオドリが混じり、昨年は褐色型のアカアシカツオドリの出会う幸運もありました。そして御蔵島を過ぎた頃からはクロウミツバメを探します。記録を探ればきりがないですが、コシジロウミツバメやアシナガウミツバメ、オーストンウミツバメ、セグロミズナギドリ、アカオネッタイチョウ、クロアジサシなどの記録がある時期のため何が見られるかよくわからない航路探鳥だからこその楽しみがあります。
観察はおなじみのトラベルイヤホンを使用しますので海鳥の出現状況をデッキ上の全員でリアルタイム共有しながら観察できます。出現した海鳥の位置や距離、識別ポイントをイヤホン越しに聞きながら観察できますのでガイドから離れていても、また耳に自信がないという方でも聞き漏らしがありません。乗船を予定している東海汽船「さるびあ丸」(6,099t)は2020年就航の新船で橘丸に比べるとややデッキが狭いものの海鳥観察にはちょうど良い大きさで揺れに強い印象があります。デッキは低い位置にあり屋根つきですが海水を受けることがありますので雨具をご準備ください。また、折りたたみイスがあると便利です。
観察は双眼鏡が中心ですが、望遠鏡や大型の撮影機材も使用可能です。当日の波の状況によりそれぞれでご判断ください。また船体の動揺に関しても事前には把握できませんので当日の天気予報等でご確認ください。
■期待できる鳥たち
アカオネッタイチョウ、クロアシアホウドリ、シロハラミズナギドリ、オナガミズナギドリ、セグロミズナギドリ、アナドリ、コシジロウミツバメ、オーストンウミツバメ、クロウミツバメ、アカアシカツオドリ、カツオドリ、クロアジサシ、セグロアジサシなど
■撮影をご希望の皆様へ
定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断ください。
エリア | 東京都 |
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旅行期間 | 2022年6月17日(金)~18日(土) |
旅行代金 | 27,000円(東京竹芝桟橋発着) |
基本設定 | 2等室(カーペット敷き大部屋・貸し毛布100円別途) |
同行ガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 10名 |
食事 | なし |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 東京竹芝桟橋21時30分集合予定 |
1 | 夜 東京竹芝桟橋発→(フェリー)→ 船中泊 |
2 | 朝 →(フェリー)→八丈島着 一旦下船していただきます 八丈島発→(フェリー)→東京へ |
◆ | 東京竹芝桟橋19時50分到着予定。解散 |