【ツアー紹介】2022年6月30日発 ベストシーズンに巡る 夏の北海道 4日間
15名様限定 週末利用 & バス席お一人様2席利用
主に憧れのシマアオジが棲むサロベツ原生花園(上サロベツ)ツメナガセキレイが棲む幌延原生花園(下サロベツ)ギンザンマシコが棲む旭岳、天売島ではウトウの大群、ウミガラス、ケイマフリ、また過去、クマゲラ、ヤマゲラ、アオバト、イスカ、オオアカゲラなどが見られた林でも探鳥します。
*ギンザンマシコ観察ポイントに向かうロープウェイは観光客が増える前の早朝便に乗車できるよう日程を組んでいます。
(写真:ギンザンマシコ 撮影:米持千里様)
ツアー概要
昨年、かなり距離があったもののなんとか憧れのシマアオジに出会うことができ、もう一つの主役のギンザンマシコも堪能することができたベストシーズンの北海道。
本州ではすでに野鳥たちの繁殖期が終わり、梅雨入りしてしまうことから探鳥に不向きになりますが、それに合わせるようにバードウォッチングの最盛期を迎えるのが北海道です。主な探鳥ポイントは花が咲き乱れる原生花園、大雪山旭岳、天売島ですが、林の野鳥も観察できるよう白金の森も訪れます。飛び交うアオバトの群れは圧巻で、可愛らしいニュウナイスズメをはじめ、オオルリ、キビタキ、コルリ、エゾムシクイ、アカハラ、ツツドリなどが歌い、過去にはクマゲラ、ヤマゲラ、オオアカゲラ、イスカ、ヤマセミが見られています。
原生花園ではエゾカンゾウの花が咲く中、憧れのシマアオジを探します。昨年はかなり距離があったもののなんとかその姿を見ることができ、派手にディスプレイフライトするオオジシギ、黄色が鮮やかなツメナガセキレイ、虫の音のようなさえずりのマキノセンニュウ、真っ赤な喉が印象的なノゴマ、冬の姿とは全く異なる真っ赤なベニマシコ、そしてオオジュリン、ノビタキ、ホオアカ、夏羽のアカエリカイツブリなども常連です。
そしてシマアオジと並んで人気が高いギンザンマシコを探しに大雪山旭岳も訪れます。ノゴマやカヤクグリ、ルリビタキ、ビンズイが歌う中、突然ハイマツの上に真っ赤なオスが止まるシーンは感動的です。また、海鳥と人が共生している島として知られる天売島では夕陽を背景に続々と巣に戻ってくるウトウの大群を観察し、翌朝は漁船クルーズで主にウミガラス、ケイマフリ、ウトウを間近に観察します。昨年はヤツガシラ、ブッポウソウ、アリスイ、そしてなぜかマナヅルのつがいも観察しました。
各探鳥地あまり歩きませんが大雪山旭岳では一部残雪がある場所を3km程度歩きます。早朝探鳥や漁船クルーズに備えて防寒装備、雨具もご準備ください。なお、ギンザンマシコ観察ポイントに向かうロープウェイは観光客が増える前の早朝便に乗車できるよう日程を調整してツアー企画しています。
★過去のツアー報告
■期待できる鳥たち
アカエリカイツブリ、アオバト、オオジシギ、ウミガラス、ケイマフリ、ウミスズメ、ウトウ、アリスイ、クマゲラ、ヤマゲラ、ミヤマカケス、マキノセンニュウ、ノゴマ、ルリビタキ、キビタキ、オオルリ、カヤクグリ、ツメナガセキレイ、ビンズイ、ベニマシコ、ギンザンマシコ、ホオアカ、シマアオジ、オオジュリンなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。天売島の漁船クルーズでは手持ちで使用できる機材があると良いでしょう。
エリア | 北海道 |
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旅行期間 | 2022年6月30日(木)~7月3日(日) |
旅行代金 | 178,000円(東京発着・3~4名様1室)
182,000円(東京発着・2名様1室)(2名様でお申込みください) 186,000円(東京発着・1名様1室)(初日(豊富)の宿泊は男女別相部屋となります) |
基本設定 | 豊富=2~3名1室 天売島=3~4 名1室 白金=2名1室 |
同行ガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 12名 |
食事 | 朝3回・昼2回・夕3回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 羽田空港9時35分集合予定 |
1 | 午前 羽田空港(飛行機)→稚内空港着。サロベツ原野、幌延原生花園で探鳥 豊富泊 |
2 | 朝 ホテル発→(バス)→サロベツ原生花園、幌延原生花園で探鳥後、羽幌港へ 羽幌港発→(フェリー)→天売島へ。 天売島泊 |
3 | 朝 朝 観光船乗船 天売島発→(フェリー)→羽幌港へ。 バスにて白金の森へ 白金泊 |
4 | 朝 ホテル発→(バス)→大雪山旭岳 → 旭川空港→(飛行機)→羽田空港へ |
◆ | 羽田空港15時10頃到着予定 |
備考 利用予定バス会社リストはこちら
*天売島での漁船クルーズは10名以上の場合、2隻同時運行または2回運行となります。