【ツアー紹介】《追加設定》2022年5月8日発 春の利尻島 最北の航路と渡りの鳥たち 4日間

15名様限定 バス席お1人様2席利用 利尻島では現地在住ガイドが同行

過去、2ツアー連続でマミジロキビタキを観察したほか、クマゲラ、ヤマゲラ、オジロビタキ、コウライウグイス、ツメナガセキレイ、コマドリなどを観察。航路ではアカエリヒレアシシギの群れや夏羽のシロエリオオハムも観察。

(写真:マミジロキビタキ 撮影:井ノ口博司様)

ツアー概要

主に北海道に生息している大型のキツツキ類である憧れのクマゲラとの出会いを中心に、道内では本州では見ることができないヤマゲラ、そして新緑の森で歌う小鳥類、航路では海鳥たち、さらには渡り途中の珍鳥との出会いも楽しめる春恒例のツアーです。

利尻島内では現地在住ガイドと共に主にクマゲラを探します。昨年は3か所でクマゲラに出会うことができ、その密度の高さに驚かされました。ほかにもコマドリの生息数が多く、草原ではノゴマ、ノビタキ、ホオアカ、昨年はマミジロキビタキ、オジロビタキ、イスカ、過去にはツメナガセキレイ、コホオアカ、マミチャジナイなども観察。利尻島航路は夏羽のアカエリヒレアシシギの群れや夏羽のシロエリオオハム、ハシボソミズナギドリの群れが目玉で、過去にはトウゾクカモメ、ケイマフリ、ウミスズメ、ウトウ、ミツユビカモメも見られました。

道内では原生花園で、アカエリカイツブリ、ツメナガセキレイ、オオジシギ、ノビタキ、ノゴマなどを探し、最終日は新緑が美しい森で、ヤマゲラ、シマエナガ、キビタキ、コルリ、センダイムシクイ、クロツグミ、アカハラ、ツツドリ、ベニマシコ、ニュウナイスズメなどを探します。

季節的には春ではありますが、利尻山は雪化粧している時期で一部では残雪も予想されます。特に航路上は風が冷たいためダンウンジャケットやフリース、帽子、手袋など真冬並みの装備でお出かけください。雪解けの進み具合では、野鳥とともにカタクリやエゾエンゴサク、サンカヨウなどの草花も楽しむことができます。

■過去のツアー報告

2021年5月8日~11日

2019年5月16日~19日

2019年5月9日~12日

2018年5月19日~22日

2017年5月19日~22日

■期待できる鳥たち

ヨシガモ、シノリガモ、アカエリカイツブリ、シロエリオオハム、ハシボソミズナギドリ、ツツドリ、オオジシギ、アカエリヒレアシシギ、ミツユビカモメ、トウゾクカモメ、ケイマフリ、ウミスズメ、ウトウ、アカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、ハシブトガラ、シマエナガ、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、クロツグミ、コマドリ、ノゴマ、コルリ、ノビタキ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、ベニマシコなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、利尻島内では3kmほど歩きますのでご注意ください。現地では当日の状況によりご案内いたします。

クマゲラ 撮影:中村由紀子様

 

コマドリ 撮影:中村裕一様

 

コウライウグイス 撮影:刈田宏様

 

ヤマゲラ 撮影:中村裕一様

 

エリア 北海道
旅行期間 2022年5月8日(日)~11日(水)
旅行代金 152,000円(東京発着・3~4名様1室)

155,000円(東京発着・2名様1室)お連れ様同士でお申込みください

167,000円(東京発着・1名様1室)

基本設定 2 ~ 4名1 室
同行ガイド 石田光史
最少催行人数 12名
食事 朝3回・昼3回・夕3回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港9時30分集合予定
1 午前 羽田空港発→(飛行機)→稚内空港着。→(バス)→稚内周辺で探鳥  稚内市内泊
2 朝 ホテル発→(タクシー)→稚内港 →(フェリー)→利尻島  専用バスにて利尻島内探鳥 利尻島泊
3 朝 ホテル発→(バス)→ 利尻島内探鳥。 利尻島→(フェリー)→稚内 稚内港にて探鳥後ホテルへ  名寄市内泊
4 早朝探鳥。 ホテル発→(バス)→ 幌加内周辺にて探鳥 →旭川空港へ。旭川空港発→(飛行機)→東京へ
羽田空港15時10分到着予定

備考 利用予定バス会社リストはこちら

【鳥の観察会】ツアー仮予約ページはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る