【ツアー紹介】2022年3月30日発 カンムリワシの島 石垣島と西表島 4日間
15名様限定 現地在住バードウォッチャーからのリアルタイム情報を元に観察
カンムリワシ、ムラサキサギ、ズグロミゾゴイ、カタグロトビの八重山4点セットのほか、西表島ではナイトウォッチングでリュウキュウコノハズクなども観察。春の渡り期のため、過去、ヤツガシラ、ツバメチドリ、アカガシラサギなども観察。
(写真:カンムリワシ 撮影:宅間保隆様)
ツアー概要
すっかりお馴染みになっている、カンムリワシ、ムラサキサギ、ズグロミゾゴイ、カタグロトビの八重山4点セットを中心に観察します。石垣島が世界の分布の北限であるカンムリワシは国の特別天然記念物に指定されていますが、この時期は簡単にその姿を何度も見ることができます。特に、前年生まれの幼鳥が親鳥の縄張りから追い出される時期であり、全身真っ白な美しい姿の幼鳥に毎回出会えています。また、サギ類で最も美しいといわれている鮮やかな色彩のムラサキサギやゼンマイ玩具のようなユーモラスな動きで大きなミミズを引っ張り出すズグロミゾゴイも定番です。さらにここ数年、留鳥化しているカタグロトビもこのツアーの定番になりつつあります。ほかにも本州のものより羽色が濃くて別の種類のようにみえるイシガキヒヨドリやイシガキシジュウカラ、日本最小のオサハシブトガラスなどの八重山の固有亜種との出会いも楽しみです。
さらに、西表島では漆黒の闇の中で何千頭というヤエヤマヒメボタルが乱舞し、リュウキュウコノハズクが「コホッ、コホッ」と鳴く幻想的な光景は一生の思い出となることでしょう。この時期はちょうど渡りということもあり、過去にはジャワアカガシラサギ、シロガシラトビ、ナンヨウショウビン、オオチドリ、アオハライソヒヨドリ、コマミジロタヒバリ、クロウタドリ、ノドグロツグミ、オウチュウ、ハイイロオウチュウなどの記録もあり、昨年はヤツガシラ、オオノスリ、アカガシラサギ、ムネアカタヒバリ、ツメナガセキレイなど渡り途中の珍鳥にも出会いました。
このツアーでは地元で毎日、フィールドを回られている方からリアルタイムで情報をいただきながら効率よく探鳥します。八重山諸島での探鳥が初めてという方、ゆっくりと写真撮影を楽しみたい方にもおすすめです。なお、夜間の観察がありますので懐中電灯もご持参ください。
★過去のツアー報告
■期待できる鳥たち
シマアジ、ズアカアオバト、リュウキュウヨシゴイ、ズグロミゾゴイ、アカガシラサギ、ムラサキサギ、クロサギ、シロハラクイナ、セイタカシギ、アオアシシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、ツバメチドリ、カンムリワシ、サシバ、リュウキュウコノハズク、アオバズク、ヤツガシラ、リュウキュウツバメ、カラムクドリ、ギンムクドリ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ、マミジロタヒバリなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。
エリア | 沖縄県 |
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旅行期間 | 2022年3月30日(水)~ 4月2日(土) |
旅行代金 | 162,000円(東京発着・3~4名1室)
166,000円(東京発着・2名1室)お連れ様同士でお申込みください 171,000円(東京発着・1名1室) 112,000円(石垣発着・3~4名1室) 116,000円(石垣発着・2名1室)お連れ様同士でお申込みください 121,000円(石垣発着・1名1室) |
基本設定 | 石垣島=2人1室 西表島=3~4名1室 |
同行ガイド | 宮島 仁氏 |
最少催行人数 | 10名 |
食事 | 朝3回・昼2回・夕2回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 羽田空港10時25分集合予定 |
◆ | 石垣空港15時頃集合予定 |
1 | 羽田発→(飛行機)→ 石垣空港へ 石垣島内で探鳥 石垣島泊 |
2 | 午前 石垣島内で探鳥 午後 石垣島発→(フェリー)→西表島へ 西表島泊 |
3 | 終日 西表島内で探鳥 西表島泊 |
4 | 午前 西表島発→(フェリー)→ 石垣空港発→(飛行機)→ 羽田空港へ |
◆ | 石垣空港14時30分頃到着予定 |
◆ | 羽田空港18時15分到着予定 |