【ツアー紹介】2021年7月1日発 シャチとヒグマが棲む世界遺産知床 トリプルクルーズ 3日間
15名様限定 バス席お一人様2席利用
シャチクルーズに2度、2日目にはヒグマクルーズにも乗船。ほかにもシマフクロウ、タンチョウ、オジロワシ、ギンザンマシコ、エゾシカ、キタキツネ、草原ではノゴマ、シマセンニュウ、ベニマシコなども観察。大好評の羅臼昆布ヒレ刈り体験=羅臼昆布のおみやげ付き!
(写真:シャチ)
ツアー概要
北海道を代表する野生動物の宝庫といえば世界遺産に指定された知床です。今回は3日間で3回のクルーズに乗船して主にヒグマとシャチを観察します。
初日と最終日に予定している知床沖クルーズでは2時間半ほど乗船してシャチを探します。この時期はシャチを見るには最高の時期で、ほかにもイシイルカ、ミンククジラ、ツチクジラなどにも期待でき、ハシボソミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、フルマカモメも良く見られます。今回は欠航のリスクを回避するため日付と時間を変えて2回乗船する予定です。
2日目の午前中は漁船を使って知床岬方面へ陸地に沿うように航行しながら圧倒的な迫力を誇るヒグマを探します。知床岬に向かう途中に見られる断崖絶壁はそれだけでも見事な景観ですが、その風景の中で見られるヒグマの姿は感動的です。親子連れが見られることも珍しくない時期ですので期待しましょう。ほかにも初日の夜はシマフクロウを観察しに出かけ、2日目の午後はクルーズでヒグマが見られれば野付半島に向かい、タンチョウやオジロワシ、キタキツネ、エゾシカ、まだまだ声は少ないもののノゴマやシマセンニュウ、オオジュリン、ベニマシコ、ノビタキなどを探しますが、午前中にヒグマが見られなかった場合は知床五湖方面に向かいヒグマを探します。また3日目は早朝に知床峠でギンザンマシコを探します。
なお、3回のクルーズが全て予定通りに乗船できるとは限らないため、海況によっては欠航や時間変更といった状況になる場合があります。その際にはクルーズに乗船することを優先するため一部の行程に変更が生じる場合があります。この点、ご了承いただいた上でご参加ください。
この時期の知床は肌寒い時があり、特にクルーズ乗船中は防寒装備と合わせて海水避けとして雨具をご着用ください。
過去のツアー報告
■期待できる生き物たち
フルマカモメ、ハシボソミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、タンチョウ、ツツドリ、カッコウ、オオジシギ、ミツユビカモメ、ケイマフリ、ウトウ、オジロワシ、シマフクロウ、シマセンニュウ、ノゴマ、ノビタキ、ベニマシコ、ギンザンマシコ、オオジュリンなど。
シャチ、ヒグマ、イシイルカ、ミンククジラ、ツチクジラ、エゾシカ、キタキツネなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内いたします。
エリア | 北海道 |
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旅行期間 | 2021年7月1日(木)~3日(土) |
旅行代金 | 158,000円(東京発着・3~4名様1室)
162,000円(東京発着・2名様1室)(2名様でお申込みください) 168,000円(東京発着・1名様1室) 128,000円(中標津空港発着・3~4名様1室) 135,000円(中標津空港発着・2名様1室)(2名様でお申込みください) 138,000円(中標津空港発着・1名様1室) |
基本設定 | 3~4人1室 |
同行バードガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 10名 |
食事 | 朝2回・昼2回・夕2回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 羽田空港11時15分頃集合予定 |
◆ | 中標津空港14時頃集合予定 |
1 | 朝 羽田空港発→(飛行機)→中標津空港着。 空港→(バス)→ 羅臼港(クルーズ乗船) → ホテルへ。 夜シマフクロウ観察(22:30まで) 羅臼泊 |
2 | 朝 ホテル → 相泊港(ヒグマクルーズ乗船) → 野付半島 → ホテルへ 羅臼泊 (夕食後、昆布ヒレ刈り体験) |
3 | 朝 ホテル→ 羅臼港(クルーズ乗船) → 中標津空港へ 中標津空港発→(飛行機)→羽田空港着 |
◆ | 中標津空港14時頃到着予定 |
◆ | 羽田空港16時30分頃到着予定 |
備考 利用予定バス会社リストはこちら
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- ヒグマクルーズは10名以上の場合は2艘運航となります