【ツアー紹介】2021年7月9日発 夏の北海道 オホーツクの原生花園めぐり 3日間

13名様限定 週末利用&バス席お一人様2席利用
花々が美しく咲き乱れるオホーツク海沿いにある原生花園で集中的に観察。憧れのシマアオジやツメナガセキレイ、ノゴマ、ベニマシコ、オオジュリン、マキノセンニュウ、シマセンニュウ、コヨシキリ、オオジシギなどを観察。
(写真:シマアオジ)
ツアー概要
花の見ごろには少々遅い時期ですが、まだまだハマナスやシシウド、エゾカンゾウが咲いているオホーツク海沿岸に点在する原生花園をめぐります。いずれも開けたお花畑で遊歩道があるポイントですので色鮮やかな野鳥たちを探しやすく、見やすい場所ばかりです。
サロマ湖周辺ではハマナスが咲く中、ルビー色の喉を膨らませてさえずるノゴマが主役で、ソングポストで待っていればその姿を容易に見ることができます。ほかにもシマセンニュウ、ノビタキ、ベニマシコ、オオジュリン、そしてけたたましく鳴くアリスイにも期待できます。紋別周辺ではツメナガセキレイでしょう。最近は道北の原生花園でも徐々にその姿が少なくなってきている印象があり、見られる場所が少なくなってきてしまっています。またベニマシコが見やすいのもここで、本州で見るのとは全く異なる真っ赤な姿は印象的です。そして道北の原生花園では憧れのシマアオジを探します。昨年は一時期確認されていましたが、その後は観察記録が途絶えてしまいました。今年はフルートのような美しいさえずりを聞きたいものです。ほかにも早朝を中心に見られるオオジシギのディスプレイフライトは見事で、周辺ではノゴマ、ノビタキ、ホオアカ、コヨシキリ、ツメナガセキレイ、またほかではなかなか出会う機会がないマキノセンニュウにも期待できます。
この時期のオホーツク海沿岸部は1日の気温差が大きい時期です。早朝や夕方はフリースジャケットや薄手のダウンが必要ですが、快晴の日中は日焼け止めが必要になるほど蒸し暑くなることがあります。
■期待できる鳥たち
ヨシガモ、アカエリカイツブリ、オオジシギ、オジロワシ、アリスイ、チゴハヤブサ、ショウドウツバメ、マキノセンニュウ、シマセンニュウ、コヨシキリ、コムクドリ、ノゴマ、ノビタキ、ツメナガセキレイ、ベニマシコ、ホオアカ、シマアオジ、オオジュリンなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、現地では当日の状況によりご案内いたします。
エリア | 北海道 |
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旅行期間 | 2021年7月9日(金)~11日(日) |
旅行代金 | 158,000円(東京発着・3~4名1室)
162,000円(東京発着・2名1室)お連れ様同士にてお申込みください 165,000円(東京発着・1名1室) 118,000円(女満別集合/稚内解散・3~4名1室) 122,000円(女満別集合/稚内解散・2名1室)お連れ様同士にてお申込みください 125,000円(女満別集合/稚内解散・1名1室) |
基本設定 | 3~4名1室 |
同行ガイド | 波多野邦彦 |
最少催行人数 | 8名 |
食事 | 朝2回・昼0回・夕2回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 羽田空港11時15分頃集合予定 |
◆ | 女満別空港13時15分頃集合予定 |
1 | 朝 羽田空港発→(飛行機)→女満別空港着 空港→ワッカ原生花園→ホテル 紋別泊 |
2 | ホテル → シブノツナイ湖 → オムサロ原生花園 → ベニヤ原生花園 → サロベツ原生花園 → ホテル 豊富泊 |
3 | ホテル → サロベツ原生花園 → 幌延原生花園 → 稚内空港発 →(飛行機)→羽田空港着 解散 |
◆ | 稚内空港14時頃到着予定 |
◆ | 羽田空港17時00分頃到着予定 |