【ツアー紹介】2021年7月5日発 八東ふる里の森と吉備高原のブッポウソウ
最大10名様
注目の八東ふる里の森と吉備高原をめぐる新コース!アカショウビン、コノハズク、オオコノハズクといった人気の種に加え、吉備高原のブッポウソウも観察します。施設面の注意書きをご覧の上、ご検討ください。
(写真:アカショウビン ©katayanagi)
ツアー概要
10年ほど前からアカショウビンとコノハズクが観察、撮影できる場所として知名度が上がった鳥取県の八東ふる里の森。ブナ林が広がった林内は、今回のターゲットであるアカショウビンとコノハズクの両種がいかにも好みそうな環境です。魅力的な鳥が観られるだけに以前からツアーの可能性を探っていましたが、今まではなかなか環境が整わずツアーを行うことが出来ませんでした。しかし、コロナ禍のなか、現地の整備が進められ環境が整ってきましたのでこのタイミングでようやくツアーを行える運びとなりました。
しかし環境が整ったとは言え、もともとはキャンプサイトとバンガローのみだった場所ですので携帯電話も圏外ですし、宿泊するお部屋にトイレ、シャワーは無く共用のため多少の不便を感じる場所ですが、観察することが難しいコノハズクをこの場所ほど容易に狙うことが出来る場所はありません。ツアーを行う時期はちょうどアカショウビンが巣内のヒナに餌を運ぶ時期で、餌を巣に運ぶアカショウビンの姿に期待ができます。そしてここはコノハズクとオオコノハズクの2種が巣箱に入って繁殖しますが、まずオオコノハズク、その直後にコノハズクの観察・撮影に適したタイミングを迎えます。ツアーを行う時期はちょうど両種が入れ替わる時期なのでどちらの種が狙えてもおかしくありません。
2日目は八東ふる里の森での観察後に、国内最大のブッポウソウの繁殖地である岡山の吉備高原まで足を延ばして、今や分布域が局限しているブッポウソウの美しい姿を観察してから岡山駅に向かいます。
※八東ふる里の森について
・敷地内では、キャリアを問わず携帯電話は通じません
・トイレ、浴室は共用になり、浴室はシャワーのみとなります
・男女別相部屋(2名1室)となり、1名部屋利用はお受けできません
■期待できる鳥たち
ジュウイチ、ホトトギス、ヨタカ、オオコノハズク、コノハズク、アオバズク、アカショウビン、ブッポウソウ、アカゲラ、カケス、ゴジュウカラ、ミソサザイ、トラツグミ、キビタキ、オオルリ、イカルなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。
エリア | 鳥取県、岡山県 |
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旅行期間 | 2021年7月5日(月)~7月6日(火) |
旅行代金 | 48,000円(姫路駅集合/岡山駅解散) |
基本設定 | 2人1室(男女別相部屋)
※1名部屋はお受けできません |
同行ガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 8名 |
食事 | 朝1回・昼0回・夕1回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | JR姫路駅10時40分集合予定 |
1 | 午前 姫路駅発→八東ふる里の森へ。 午後 八東ふる里の森で探鳥。 八東ふる里の森泊 |
2 | 早朝 八東ふる里の森で探鳥。午前 八東ふる里の森発→(バス)→吉備高原へ。午後、吉備高原で探鳥→(バス)→岡山駅へ |
◆ | JR岡山駅17時30分頃到着予定 |