【ツアー紹介】2021年6月22日発 クロウミツバメに会いたい! 東京~八丈島航路 2日間
25名様限定 トラベルイヤホン使用で海鳥の出現状況を共有しながら観察。
アナドリ、シロハラミズナギドリ、オナガミズナギドリ、カツオドリといった小笠原航路で見られる海鳥とクロウミツバメを探します。さらにアカオネッタイチョウ、セグロミズナギドリ、アカアシカツオドリなど意外な出会いにも期待!
(写真:クロウミツバメ)
ツアー概要
毎年、アホウドリ観察で乗船している東京~八丈島航路ですが、今回は小笠原航路でしか見ることができない海鳥たちや、ウミツバメ類にも期待できる初夏にも企画いたしました。なかなか海況が安定しない航路なため海況次第で大きく成果が変わる点が春とは大きく異なりますのでご理解いただきご参加ください。
乗船翌朝の三宅島沖から観察を開始するとお馴染みのオオミズナギドリの群れが出迎えます。船が進むにつれて翼下面の模様が若干異なるオナガミズナギドリが混じり、全身真っ黒な暗色型にも期待できます。ほかにもアナドリ、シロハラミズナギドリ、カツオドリといった小笠原航路ではおなじみの海鳥が混じり、御蔵島を過ぎた頃からはクロウミツバメを探します。記録を探ればきりがないですが、コシジロウミツバメやアシナガウミツバメ、オーストンウミツバメ、セグロミズナギドリ、アカオネッタイチョウ、アカアシカツオドリ、クロアジサシなどの記録がある時期のため何が見られるかよくわからない航路探鳥らしい楽しみがあります。
観察はおなじみのトラベルイヤホンを使用しますので海鳥の出現状況をデッキ上の全員でリアルタイム共有しながら観察できます。出現した海鳥の位置や距離、識別ポイントをイヤホン越しに聞きながら観察できますのでガイドから離れていても、また耳に自信がないという方でも聞き漏らしがありません。乗船を予定している東海汽船「橘丸」(5,700t)は海鳥観察にはちょうど良い大きさで揺れに強い印象があります。デッキは低い位置にあり屋根つきですが海水を受けることがありますので雨具をご準備下さい。また、折りたたみイスがあると便利です。
観察は双眼鏡が中心ですが、望遠鏡や大型の撮影機材も使用可能です。当日の波の状況によりそれぞれでご判断ください。また船体の動揺に関しても事前には把握できませんので当日の天気予報等でご確認ください。
■期待できる鳥たち
アカオネッタイチョウ、クロアシアホウドリ、シロハラミズナギドリ、オナガミズナギドリ、セグロミズナギドリ、アナドリ、コシジロウミツバメ、オーストンウミツバメ、クロウミツバメ、アカアシカツオドリ、カツオドリ、クロアジサシ、セグロアジサシなど
■撮影をご希望の皆様へ
定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断ください。
エリア | 東京都 |
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旅行期間 | 2021年6月22日(火)~23日(水) |
旅行代金 | 24,000円(東京竹芝桟橋発着) |
基本設定 | 2等室(カーペット敷き大部屋・貸し毛布100円別途) |
同行ガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 10名 |
食事 | なし |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 東京竹芝桟橋21時30分集合予定 |
1 | 夜 東京竹芝桟橋発→(フェリー)→ 船中泊 |
2 | 朝 →(フェリー)→八丈島着 一旦下船していただきます 八丈島発→(フェリー)→東京へ |
◆ | 東京竹芝桟橋19時50分到着予定 解散 |