【ツアー紹介】2021年6月30日発 ベストシーズンに巡る 夏の北海道 4日間
20名様限定 バス席お一人様2席利用
夏の北海道の見どころを網羅。原生花園では憧れのシマアオジ、ツメナガセキレイ、ノゴマ、マキノセンニュウ、ベニマシコ、オオジシギ、旭岳ではギンザンマシコ、天売島ではウトウの大群、ウミガラス、ケイマフリ、また過去、クマゲラ、ヤマゲラ、アオバト、イスカ、オオアカゲラなどが見られた林でも探鳥します。
(写真:シマアオジ 撮影:林山直樹様)
ツアー概要
前回ようやく憧れのシマアオジに出会えた夏の北海道。本州では野鳥たちの繁殖期が終わり、梅雨入りしてしまうことから探鳥に不向きになりますが、それに合わせるようにバードウォッチングの最盛期を迎えるのが北海道です。主な探鳥ポイントは花が咲き乱れる原生花園、大雪山旭岳、天売島ですが、我々のツアーでは林の野鳥も観察できるよう白金の森も訪れます。オオルリやキビタキ、コルリ、エゾムシクイ、アカハラ、ツツドリなどが歌い、過去にはクマゲラ、ヤマゲラ、オオアカゲラ、イスカ、ヤマセミが見られ、毎回、アオバトの群れや営巣中のニュウナイスズメが楽しませてくれています。
原生花園ではエゾカンゾウの花が咲く中、憧れのシマアオジを探します。昨年は草原に響き渡る見事な美声とその姿を堪能することができましたが、個体数が激減している鳥です。今回も出会えることを祈りましょう。ほかにも派手にディスプレイフライトするオオジシギ、黄色が鮮やかなツメナガセキレイ、虫の音のようなさえずりのマキノセンニュウ、真っ赤な喉が印象的なノゴマ、冬の姿とは全く異なる真っ赤なベニマシコ、そしてオオジュリン、ノビタキ、ホオアカ、夏羽のアカエリカイツブリなども常連です。
そしてシマアオジと並んで人気が高いギンザンマシコを探しに大雪山旭岳も訪れます。ノゴマやカヤクグリ、ルリビタキ、ビンズイが歌う中、突然ハイマツの上に真っ赤なオスが止まるシーンは感動的です。また、海鳥と人が共生している島として知られる天売島では夕陽を背景に続々と巣に戻ってくるウトウの大群を観察し、翌朝は漁船クルーズで主にウミガラス、ケイマフリ、ウトウを間近に観察します。各探鳥地あまり歩きませんが大雪山旭岳では一部残雪がある場所を3km程度歩きます。早朝探鳥や漁船クルーズに備えて防寒装備、雨具もご準備ください。
★過去のツアー報告
■期待できる鳥たち
アカエリカイツブリ、アオバト、オオジシギ、ウミガラス、ケイマフリ、ウミスズメ、ウトウ、アリスイ、クマゲラ、ヤマゲラ、ミヤマカケス、マキノセンニュウ、ノゴマ、ルリビタキ、キビタキ、オオルリ、カヤクグリ、ツメナガセキレイ、ビンズイ、ベニマシコ、ギンザンマシコ、ホオアカ、シマアオジ、オオジュリンなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。天売島の漁船クルーズでは手持ちで使用できる機材があると良いでしょう。
エリア | 北海道 |
---|---|
旅行期間 | 2021年6月30日(水)~7月3日(土) |
旅行代金 | 148,000円(東京発着・3~4名様1室)
153,000円(東京発着・2名様1室)(2名様でお申込みください) 160,000円(東京発着・1名様1室) 118,000円(新千歳空港発着・3~4名様1室) 123,000円(新千歳空港発着・2名様1室)(2名様でお申込みください) 130,000円(新千歳空港発着・1名様1室) |
基本設定 | 白金=2名1室 豊富・天売島=3~4 名1室 |
同行ガイド | 波多野邦彦 |
最少催行人数 | 12名 |
食事 | 朝3回・昼2回・夕3回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
---|---|
◆ | 羽田空港8時30分集合予定 |
◆ | 新千歳空港11時20分頃集合予定 |
1 | 午前 羽田空港(飛行機)→新千歳空港着。白金温泉周辺で探鳥。 白金泊 |
2 | 朝 ホテル発→(バス)→大雪山旭岳、幌延原生花園で探鳥。 豊富泊 |
3 | 朝 ホテル発→(バス)→ サロベツ原野で探鳥後、羽幌港へ。午後 羽幌港発→(フェリー)→天売島へ。 天売島泊 |
4 | 朝 観光船乗船 天売島発→(フェリー)→羽幌港へ。 バスにて新千歳空港へ。夕方 新千歳空港発→(飛行機)→羽田空港へ |
◆ | 新千歳空港17時30分頃到着予定 |
◆ | 羽田空港20時頃到着予定。解散 |
備考 利用予定バス会社リストはこちら
*天売島での漁船クルーズは10名以上の場合、2隻同時運行または2回運行となります。