【ツアー紹介】2021年5月21日発 海鳥北上期の大洗~苫小牧航路 3日間
25名様限定 「新・海鳥ハンドブック」著者、箕輪義隆氏が同行!苫小牧港乗船前にミニ講座を開催!
トラベルイヤホンを使用し、海鳥の出現状況をイヤホンにてお知らせします。久しぶりの北上期の航路。鮮やかなアカエリヒレアシシギ、ハイイロヒレアシシギの夏羽、アホウドリ類3種、ミズナギドリ類4種、トウゾクカモメ、アビ類などを観察。
(写真:ヒレアシシギ類の群れ)
ツアー概要
茨城県大洗港と北海道苫小牧港を結ぶ定期航路、商船三井フェリー「さんふらわあ」深夜便を往復利用した海鳥観察ツアーです。じっくり観察派の方は往復で、また北海道への足として片道でもご参加可能です。
我々の海鳥観察の特長はトラベルイヤホンを駆使して海鳥の出現状況をデッキ上の全員でリアルタイム共有しながら観察することです。出現した海鳥の位置や距離、識別ポイントをイヤホンを通して聞きながら観察しますので、ガイドから離れていても、また耳に自信がないという方でも聞き漏らしがありません。
この時期の大洗~苫小牧航路は繁殖を終えたアホウドリ類やミズナギドリ類、またこれから繁殖地に向かうヒレアシシギ類やトウゾクカモメ類、アビ類など多くの海鳥類が北上していく時期で、特に繁殖地に向かう真っ赤なハイイロヒレアシシギ、アカエリヒレアシシギの夏羽の群れの美しさは圧巻です。ほかにもアホウドリは成鳥個体にも期待でき、コアホウドリ、クロアシアホウドリも数多く見られます。そして春を代表するミズナギドリ類であるハシボソミズナギドリの群れをはじめ、ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、オオミズナギドリも多い時期です。
観察は双眼鏡が中心ですが、望遠鏡もご使用いただけます。長時間の観察となりますから、折りたたみイスがあると便利です。また船体の動揺に関しましては事前に把握することはできません。天気予報などをご覧いただきご判断下さいますようお願いいたします。
★過去のツアー報告
■期待できる鳥たち
シロエリオオハム、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、アホウドリ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、アカエリヒレアシシギ、ハイイロヒレアシシギ、トウゾクカモメ、ウトウなど
■撮影をご希望の皆様へ
定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断ください。
エリア | |
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旅行期間 | 2021年5月21日(金)~23日(日) |
旅行代金 | 23,000円(大洗発着) |
基本設定 | 4名1室(ベッド利用) |
同行ガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 10名 |
食事 | なし |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 大洗フェリーターミナル22時30分集合予定 |
1 | 深夜 大洗フェリーターミナル発 船中泊 |
2 | 終日 航路で探鳥 夜 苫小牧フェリーターミナル着 深夜 苫小牧フェリーターミナル発 船中泊 |
3 | 終日 航路で探鳥。夜 大洗フェリーターミナル着 |
◆ | 大洗フェリーターミナル19時30分到着予定 |