【ツアー紹介】2021年3月18日発 大洗航路の海鳥と北海道の小鳥たち 4日間

*新型コロナウイルス対応として乗船前に体温検査を実施いたします。

21名様限定 バス席お一人様2席利用!航路探鳥ではトラベルイヤホン使用!苫小牧泊はシングル利用!

ウミスズメ類観察ピークの大洗~苫小牧航路に道内観察をプラス。過去、エゾフクロウ、コミミズク、ヤマゲラ、ケアシノスリ、ベニヒワ、ユキホオジロなどを観察。今回から道内探鳥地を支笏湖畔の森、ウトナイ湖、鵡川河口に変更しました。

(写真:ベニヒワ)

ツアー概要

毎年大人気のウミスズメ類観察のピークに合わせた大洗~苫小牧航路での往復航路探鳥に苫小牧周辺での冬鳥探鳥を加え、週末利用の短期間で海鳥たちと北海道の冬の小鳥たちを楽しみます。

この時期の大洗~苫小牧航路はウミスズメ類観察のピークです。中心になるのはウミスズメ、ハシブトウミガラス、ウトウの3種で、数多くの個体が観察できますので、この基本3種を覚えるのにはちょうど良い時期です。

そしてこの時期にぜひ観察したいのが黒い塊になって飛翔と着水を繰り返すエトロフウミスズメの大群と北の限られた海域で僅かに出現するコウミスズメです。昨年は個体数が少なく大きな群れには出会えませんでしたが今年はどうでしょうか。またここ数年はウミオウムの観察例も増え楽しみが増えました。

道内では今回からメイン探鳥地を支笏湖畔と鵡川河口に変更しました。おなじみのシマエナガ、ハシブトガラ、シロハラゴジュウカラ、ミヤマカケスを中心に、オオワシ、オジロワシ、クマゲラ、ヤマゲラ、カササギ、鵡川河口ではマガン、シノリガモ、ホオジロガモ、シロカモメ、ワシカモメ、クロガモ、コミミズク、ハイイロチュウヒなどを探します。昨年はベニヒワやイスカ、アトリといった冬鳥たち、過去にはケアシノスリ、ユキホオジロ、ツメナガホオジロ、ヒレンジャク、キレンジャクなども観察しています。

今回は全行程で厳しい寒さが予想されますのでしっかりとした防寒装備でお出かけ下さい。撮影機材は全行程を通して大型撮影機材のご使用可能ですが、航路では当日の波の状況でご判断ください。また道内探鳥では1日合計5kmほど歩きます。

★過去のツアー報告

2020年3月19日~22日

2019年3月7日~10日

2017年3月9日~12日

2016年3月10日~13日

■期待できる鳥たち

ヒシクイ、マガン、クロガモ、シロエリオオハム、アホウドリ、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、ミツユビカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、トウゾクカモメ、ハシブトウミガラス、ウミスズメ、エトロフウミスズメ、コウミスズメ、ウトウ、オジロワシ、オオワシ、ハイイロチュウヒ、コミミズク、アカゲラ、ヤマゲラ、カササギ、ミヤマカケス、キクイタダキ、ハシブトガラ、シマエナガ、シロハラゴジュウカラ、ツメナガホオジロ、ユキホオジロなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

エリア 北海道
旅行期間 2021年3月18日(木)~21日(日)
旅行代金 45,000円(大洗発着)
基本設定 船内= 4名1室、苫小牧= 1名1室
同行ガイド 石田光史
最少催行人数 12名
食事 朝1回・昼1回・夕1回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
大洗フェリーターミナル22時30分集合予定
1 深夜 大洗フェリーターミナル発 船中泊
2 終日 航路で探鳥。 夜 苫小牧フェリーターミナル着 ホテルへ 苫小牧泊
3 ホテル発→(バス)→苫小牧市内、支笏湖、ウトナイ湖、勇払マリーナ、鵡川河口で探鳥。 夜 苫小牧フェリーターミナル発  船中泊
4 終日 航路で探鳥。 夜 大洗フェリーターミナル着
大洗フェリーターミナル19時30分到着予定

備考 利用予定バス会社リストはこちら

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