【ツアー紹介】2021年4月27日発 夏羽のシギ群れる最盛期の有明海 4日間
18名様限定 佐賀での1泊はシングル部屋利用
最盛期の有明海の干潟に満潮に合わせて2度訪れます。前回は念願のヘラシギに出会ったほか、夏羽に換羽中のエリマキシギ、コオバシギ、シマアジ、ツルシギ、タカブシギ、ウズラシギ、ツリスガラなどを観察。往復フェリー2等洋室利用。
(写真:サルハマシギ)
ツアー概要
美しい夏羽のシギ・チドリ類が群れる有明海の最盛期であることから、よりじっくりと探鳥ができるよう佐賀市内のホテルで1泊して有明海の干潟を満潮に合わせて2回訪れるようにしました。前回のツアーでは、このツアーで当初から狙っていた念願のヘラシギと出会うことができたほか、色とりどりの繁殖羽を持った多くのエリマキシギも観察することができ、同じ場所を2回訪問しても興奮の連続で観察時間を過ごし、31種ものシギ・チドリ類を観察することができました。
2日間連続で訪問することにより前日に見られなかった種やもう一度しっかりと観察したい種をふたたび探すことも可能となりました。また満潮を過ぎ、干潟で観察できない時間帯を使って訪れる後背地の干拓地でもシギ・チドリ類を探すので、有明海の干潟ではほとんど見られない淡水性のムナグロ、セイタカシギ、タカブシギなどに加え、前回はきれいなシマアジも観察することができました。
探鳥地の有明海の干潟(大授搦)では満潮の時間帯に合わせて訪れるため足元がぬかるんでいる箇所もありますので長靴があると便利です。往復2等洋室利用の夜行フェリーを利用することにより、快適かつ時間を有効活用して有明海の最盛期での探鳥をリーズナブルに実現しました。
■期待できる鳥たち
ツクシガモ、シマアジ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、ムナグロ、ダイゼン、メダイチドリ、オオメダイチドリ、ミヤコドリ、オオハシシギ、チュウシャクシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、ツルシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、ソリハシシギ、キョウジョシギ、オバシギ、コオバシギ、トウネン、ウズラシギ、サルハマシギ、ヘラシギ、エリマキシギ、ズグロカモメ、カササギなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。
エリア | 佐賀県 |
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旅行期間 | 2021年4月27日(火)~30日(金) |
旅行代金 | 55,000円(大阪南港発着) |
基本設定 | 船内=2等洋室二段ベッド利用 (はしごを上るタイプではないのでとても快適です)
佐賀=シングル利用 |
同行ガイド | 波多野邦彦氏 (最終日は新門司港まで同行) |
最少催行人数 | 12名 |
食事 | 朝2回・昼2回・夕1回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 大阪南港フェリーターミナル15時30分集合予定 |
1 | 夕方 大阪南港フェリーターミナル発→(フェリー)→ 船中泊 |
2 | 朝 →(フェリー)→新門司港着。東与賀町(干潟よか公園)、周辺の干潟で探鳥 佐賀市内泊 |
3 | 朝 →(バス)→ 東与賀町(干潟よか公園)、鹿島市内で探鳥 探鳥後、新門司港へ。夜 新門司港発→(フェリー)→ 船中泊 |
4 | 朝 →(フェリー)→大阪南港フェリーターミナル着 |
◆ | 大阪南港フェリーターミナル8 時30分到着予定 |