【ツアー紹介】2021年4月9日発 アホウドリに会いたい! 東京~八丈島航路 2日間

25名様限定 「新・海鳥ハンドブック」著者、箕輪義隆氏同行!観察中のご歓談をお楽しみください。

毎回、さまざまな年齢のアホウドリを観察。翼開長2.4mにも及ぶ巨大なアホウドリの優雅な飛翔は感動的。クロアシアホウドリ、コアホウドリ、カツオドリ、オーストンウミツバメ、カンムリウミスズメにも期待!

(写真:アホウドリ)

ツアー概要

この春も憧れのアホウドリを求めて東京竹芝桟橋と八丈島を往復する定期航路に乗船します。我々の海鳥観察の特長はトラベルイヤホンを駆使して海鳥の出現状況をデッキ上の全員でリアルタイム共有しながら観察することです。出現した海鳥の位置や距離、識別ポイントをイヤホンを通して聞きながら観察しますので、ガイドから離れていても、また耳に自信がないという方でも聞き漏らしがありません。

毎回、さまざまな年齢のアホウドリが観察でき、ほかにも御蔵島近海で見られる数万羽のオオミズナギドリの大群は圧巻で、三宅島近海ではカツオドリ、カンムリウミスズメ、長い尾羽が特徴のトウゾクカモメ類も見られ、全体を通してクロアシアホウドリの個体数が多いことも特長です。また海況が悪い日を中心に見られるオーストンウミツバメの乱舞も見事です。ここ数年は八丈島近海では頻繁にザトウクジラが見られ、昨年は豪快なブリーチングも見られました。また大島近海ではマッコウクジラにも期待できます。

観察を予定している東海汽船「橘丸」(5,700t)は海鳥観察にはちょうど良い大きさで揺れに強い印象があります。デッキは低い位置にあり屋根つきですが海水を受けることがありますので雨具をご準備下さい。また、折りたたみイスがあると便利です。

観察は双眼鏡が中心ですが、望遠鏡や大型の撮影機材も使用可能です。当日の波の状況によりそれぞれでご判断下さい。また船体の動揺に関しても事前には把握できませんので当日の天気予報等でご確認ください。

★過去のツアー報告

2019年4月19日~20日

2018年4月13日~14日

2018年3月23日~24日

2017年4月14日~15日

2017年3月22日~23日

2016年4月23日~24日

2016年4月15日~16日

2016年3月26日~27日

2015年4月17日~18日

2015年4月15日~16日

■期待できる鳥たち

クロアシアホウドリ、コアホウドリ、アホウドリ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、オーストンウミツバメ、カツオドリ、アカエリヒレアシシギ、ハイイロヒレアシシギ、トウゾクカモメ、クロトウゾクカモメ、シロハラトウゾクカモメ、カンムリウミスズメなど

■撮影をご希望の皆様へ

定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断ください。

エリア 東京都
旅行期間 2021年4月9日(金)~10日(土)
旅行代金 23,000円(東京竹芝桟橋発着)
基本設定 2等室(カーペット敷き大部屋・貸し毛布100円別途)
同行ガイド 石田光史  特別ゲスト:箕輪義隆氏
最少催行人数 10名
食事 なし
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
東京竹芝桟橋21時30分集合予定
1 夜 東京竹芝桟橋発→(フェリー)→ 船中泊
2 朝 →(フェリー)→八丈島着 一旦下船していただきます 八丈島発→(フェリー)→東京へ
東京竹芝桟橋19時50分到着予定 解散

備考

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