【ツアー紹介】2020年10月9日発 秋の小笠原 西之島クルーズとメグロの島・母島 6日間
28名様限定 航路ではトラベルイヤホン使用で海鳥出現状況をリアルタイムでお知らせいたします。
アオツラカツオドリの繁殖地をめぐり、航路ではオオシロハラミズナギドリ、カワリシロハラミズナギドリ、ハジロミズナギドリといった珍しいミズナギドリ類に期待!
(写真:アオツラカツオドリ)
☆☆☆重要☆☆☆※必ずお読みください
父島での探鳥について
父島内での探鳥に関しましては自由行動としておりますが、原則として集落内では双眼鏡、望遠鏡、カメラ等を使用しての探鳥および撮影行為を行なわないようご注意ください。また集落外であっても人や家屋に双眼鏡や望遠鏡、撮影機材を向けないようご注意ください。
母島での探鳥について
母島内での探鳥に関しましては原則として集落内では双眼鏡、望遠鏡、カメラ等を使用しての探鳥および撮影行為は一切行ないませんのでご了承ください。また集落外であっても人や家屋に双眼鏡や望遠鏡、撮影機材を向けないようご注意ください。母島内での探鳥は集落外の外周路を巡る形で行い地図にてご案内いたします。なお、昨年の観察では集落以外の外周路散策でもメグロ、アカガシラカラスバト、ハシナガウグイス、オガサワラノスリを観察することができました。探鳥マナー向上にご理解ください。
南島オプショナルクルーズについて
父島着後、南島に上陸するオプショナルクルーズを企画しました。南島にある扇池や鮫池は小笠原のパンフレットには必ず掲載されている場所で絶滅したヒロベソカタマイマイの半化石が見られます。過去には地上営巣中のアナドリやオナガミズナギドリ、岩礁にはカツオドリの姿もありました。上陸時は崖地を歩きますので素足は避けてください。なお、当日の海況により南島に上陸できない場合は周辺をクルーズするプログラムに変更する場合があります。ご希望のお客様はお申込み時にお知らせください。ご希望人数が少ない場合はオプショナルクルーズは中止いたします。
5日目午前中の自由行動について
各自にて海、山等のアクティビティーのご予約も可能です。ただし荷物整理、昼食をお済ませいただき待合室に14:00までにご集合いただけますようご注意ください。なお、バードガイドは父島内散策を行います。ご一緒される場合は指定された集合場所にご集合ください。
ツアー概要
珍しいミズナギドリ類に期待できる秋の小笠原。今回は2019年12月6日にも小規模な噴火が発生して溶岩が流れ出していることが確認された、通称生きている島、西之島クルーズがメインです。縦横無尽に飛び回る海鳥たちの観察、撮影は足元が不安定な小型船からでは難しいですが、おがさわら丸は三脚が使用可能なほどの安定感があり、当然船酔いのリスクも軽減されるため安心です。また航路探鳥中はトラベルイヤホンを駆使してリアルタイムで海鳥出現情報を共有しながら探鳥します。
西之島は東京から南へ約1000キロメートル、父島の西、約130キロメートルの太平洋上にある無人島で2019年5月における面積は約2.89km2、最高標高は160m、噴火において当初は沖合に新しい「新島」が出現したが後に西之島と一体化しました。主役はアオツラカツオドリで2019年9月の環境省による上陸調査では60羽以上が確認され、尖閣諸島を超える日本国内最大の集団となっています。
航路上は夏季に比べると海鳥は少ないもののオオミズナギドリ、オナガミズナギドリ、アナドリ、シロハラミズナギドリ、クロアジサシ、カツオドリといったお馴染みの顔ぶれが見られ、特にシロハラミズナギドリが多く見られ、前回はオオシロハラミズナギドリ、カワリシロハラミズナギドリが揃って観察されました。
また母島では暑さが厳しい中、探鳥を徒歩で行わなくてはならないこと、また探鳥ルートがほぼ坂道を登らなくてはならないことからポイントを絞って日帰りで行い、メグロ、アカガシラカラスバト、オガサワラノスリなどを探します。観察時間は限られますが重い荷物の運搬なく観察可能です。
なお、父島到着後は基本的には自由行動ですが、南島へ上陸する3時間ほどのオプショナルクルーズを企画しましたので上記の注意書きをご覧いただきお申込み時にお知らせください。秋の小笠原はまだまだ30℃を超える気候です。防止、水筒、日焼け止めなど暑さ対策グッズ、また必要に応じて折りたたみイスをご用意ください。
【父島での宿泊について】
父島での宿泊は分宿となりますが宿の指定はできませんので、あらかじめご了承ください。
■期待できる鳥たち
アカオネッタイチョウ、アカガシラカラスバト、ハジロミズナギドリ、オオシロハラミズナギドリ、カワリシロハラミズナギドリ、シロハラミズナギドリ、オオミズナギドリ、オナガミズナギドリ、セグロミズナギドリ、オガサワラヒメミズナギドリ、アナドリ、アオツラカツドリ、アカアシカツオドリ、カツオドリ、クロアジサシ、オオアジサシ、オガサワラノスリ、ハシナガウグイス、メグロなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断下さい。なお、機材への海水付着、結露防止のためビニールなどの覆いがあると良いでしょう。また母島では終日徒歩探鳥となるため手持ち機材があると良いでしょう。
エリア | 東京都 |
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旅行期間 | 2020年10月9日(金)~14日(水) |
旅行代金 | 145,000円
南島オプショナルクルーズ=8,000円(要事前申込)ご参加人数が少ない場合は中止となります 2等寝台追加代金=10,000円(東京-父島往復/西之島クルーズ) お手数ですが、2等寝台、南島クルーズをご希望の場合は備考欄に「南島クルーズ希望」「2等寝台希望」とご記載ください |
基本設定 | 2名1室 船内=2等室(大部屋) |
1人部屋追加料金 | 1名1室はお受けできません |
同行講師 | 石田光史 |
最少催行人数 | 15名 |
食事 | 朝3回・昼1回・夕3回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
等級アップは2ヶ月前の売り出しとなります。お取りできない場合もありますので予めご了承ください。 | |
スケジュール
日次 | スケジュール カタログ掲載の内容から一部変更になっております |
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◆ | 東京竹芝桟橋10時集合予定 |
1 | 東京竹芝桟橋 →(フェリー)→ おがさわら丸船中泊 |
2 | →(フェリー)→航路探鳥 父島着 到着後自由行動 または南島クルーズ(オプショナル) 父島泊 |
3 | 父島 →(フェリー)→ 西之島クルーズ 12:10~13:30西之島周辺 16:30~17:00頃父島着 父島泊 |
4 | 父島 →(フェリー)→ 母島 島内探鳥 母島 →(フェリー)→ 父島 ※母島には宿泊しません 父島泊 |
5 | 午前、自由行動(各自にてアクティビティーのご予約可能) 午後、父島発→(フェリー)→ おがさわら丸船中泊 |
6 | →(フェリー)→東京竹芝桟橋着 |
◆ | 東京竹芝桟橋15時到着予定 解散 |