【ツアー紹介】2020年7月3日発 ブッポウソウとチゴモズが棲む松之山の森 2日間
13名様限定 泉質が自慢の温泉に宿泊&バス席お一人様2席利用&お一人様部屋確約
小鳥類のさえずりは最盛期を過ぎている時期ですが、ブッポウソウ、チゴモズの観察には問題ないため再企画しました。
(写真:チゴモズ)
ツアー概要
美しいブナ林と里山環境が織りなす自然豊かな信越の森を訪ねる温泉宿泊の1泊2日のバスツアーです。今年は5月末に企画しておりましたが緊急事態宣言発令のため中止とし、その後、6月19日から国内旅行容認との発表がなされたことから再企画することといたしました。
主役となるのは絶滅危惧種指定されているブッポウソウとチゴモズです。この2種の観察に関しましては大きな問題はなく、ブッポウソウ、チゴモズ共にこの時期ならではのヒナへの育雛行動が見られる可能性があります。探鳥行程はブッポウソウとチゴモズを探すことに重点を置いていますので、場合によっては同じ場所に何度も行くことがありますのでご了承ください。
一方でオオルリやキビタキ、クロツグミ、ノジコ、サンショウクイといった小鳥類のさえずりが少ないことがこの時期のデメリットと言えます。ただ、早朝にはよくさえずりますのでこの点は探鳥探鳥で補いたいと思います。アカショウビン、サンコウチョウも同様に早朝によくさえずりますので早朝に期待しましょう。ほかにも過去、イヌワシ、クマタカ、ハチクマ、オオアカゲラ、アオゲラなどが見られ、里山環境のためサシバの姿もよく目にします。また昨年は夕食後に宿周辺でヨタカの声が聞こえました。
今回はポイント間の移動はバスを使用しますが、ポイントに到着後はそれぞれ1km程度歩きます。早朝と日中で体感気温が大きく異なることからフリース、雨具、晴天予報の場合は帽子、日焼け止めなどもご準備ください。
過去のツアー報告
■期待できる鳥たち
オシドリ、ジュウイチ、ホトトギス、カッコウ、ハリオアマツバメ、ハチクマ、サシバ、イヌワシ、クマタカ、アカショウビン、ブッポウソウ、アカゲラ、サンショウクイ、サンコウチョウ、チゴモズ、ヤブサメ、オオヨシキリ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、イカル、ノジコなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。
エリア | 新潟県 |
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旅行期間 | 2020年7月3日(金)~4日(土) |
旅行代金 | 48,000円(東京発着) |
基本設定 | 1名1室 |
同行バードガイド | 石田光史 |
最少催行人数 | 11名 |
食事 | 朝1回・昼1回・夕1回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 東京駅丸の内口・東京海上日動ビル前8時集合予定 |
1 | 朝 東京駅前発→(バス)→津南町周辺で探鳥。 探鳥後宿泊先へ。中条温泉泊 |
2 | 朝 ホテル発→(バス)→津南町周辺、松之山周辺で探鳥。午後 東京駅前へ |
◆ | JR東京駅前19時頃到着予定 解散 |