【決定間近】2020/4/14発 ブータン東部 バードウォッチング 10日間

ニジキジに代表される美しいキジ類とヒマラヤならではの鳥たちを!

ツアー概要

ヒマラヤを代表する鳥と問われて、まず思い浮かぶ鳥がニジキジでしょう。色とりどりの光沢をまとった美しい姿をしており、隣国ネパールの国鳥にもなっています。この地域のバードウォッチングツアーでは外すことのできない存在の鳥ですが、現地から観察、撮影に向いた優れたポイントがあるという情報が届きましたので、今回もじっくりと美しい姿を楽しむことができるでしょう。そしてこのツアーが行われる4月はキジの仲間が繁殖期を迎える時期に当たりますので、ニジキジのほかにもベニキジやヒオドシジュケイなどの活動が盛んになります。大いに期待したいと思います。キジの仲間以外にもユキバト、ガビチョウ類など標高の高い山林に生息する種から、インドキヌバネドリ、ナナミゾサイチョウ、インドミツオシエといったヒマラヤならではの鳥まで、この国で見られる鳥たちのバラエティは小さな国にしては驚くほど豊富で、とても人気が高いのもうなずけます。今回のツアーでは、真紅の尾と緑に輝く体が特徴的なゴシキチメドリや、特徴的なビナンゴジュウカラなどのあこがれの鳥たちにも挑戦します。私も久しぶりのブータンでのバードウォッチングをとても楽しみにしています。ぜひ、この国の鳥の素晴らしさを共有するためにご一緒しましょう!

後頭部の黄色が目立つズアカクロマシコ

ヒマラヤを代表する鳥ニジキジ

ティンプー周辺ではトキハシゲリを探します

国名 ブータン
旅行期間 2020年4月14日(火)〜4月23日(木)
旅行代金 585,000円 (東京発着)
1人部屋追加料金 37,000円
同行講師 田仲謙介 (当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食8回・昼食7回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて565,000円(東京)とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約8,000円:2019年10月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)、夕方、(飛行機)バンコク着。 【バンコク泊】
2 早朝、バンコク発(飛行機)、午前、(飛行機)パロ着。(バス)鳥を探しながら首都のティンプーへ。午後、ティンプーの水辺でトキハシゲリやシロボウシカワビタキなどを探します。 【ティンプー泊】
3 朝、ティンプー発(バス)ドチュラ峠(標高3,100m)周辺で高地性のチメドリ類やガビチョウ類、キバシサンジャクなどヒマラヤ山脈の鳥たちを探し、プナカからフォブジカに向かう途中で珍鳥インドミツオシエを探します。夕方、(バス)フォブジカ着。 【フォブジカ泊】
4 早朝、フォブジカ発(バス)ペレーラ峠(標高3,450m)から探鳥を開始し、ブータンを象徴するニジキジをはじめ、ヒオドシジュケイ、アトリ類、イワヒバリ類など多種の鳥を探しながら、ブムタンへと向かいます。【ブムタン泊】
5 朝、ブムタン発(バス)ベニキジ、ユキバトなどを探したあとは、山を下りながらビルマキヌバネドリやナナミゾサイチョウなど亜熱帯の鳥たちを探します。 【ヨンカーラ泊】
6 終日、(バス)リミタンへの道の各所でバードウォッチング。サザイチメドリ類やチャバラオオルリなどの美しいヒタキ類など、数多くの鳥たちと出会えるでしょう。 【ヨンカーラ泊】
7 午前、ヨンカーラ発(バス)来た道を戻り、トンシンラ峠などで見逃した鳥を探して、トンサまで戻ります。夕方、(バス)トンサ着。 【トンサ泊】
8 朝、トンサ発(バス)途中、鳥を観察しながら一気にパロまで戻ります。夕方、(バス)パロ着。 【パロ泊】
9 朝、(バス)パロ周辺で最後の鳥を観察します。昼、パロ発(飛行機)バンコクへ。夜、(飛行機)バンコクで飛行機を乗り継いで日本へ。 【機内泊】
10 朝、(飛行機)東京着。解散。

備考

現地および航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:ブータン。
パスポート残存期間:ビザ申請時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社=タイ国際航空、日本航空、または全日本空輸。
標高3,000m以上の高所が目的地に含まれ、高度障害が起こる可能性があります。「高所ツアーへのご参加にあたって」をご覧ください。

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