【ツアー紹介】2020/3/24発 カンムリワシの島 石垣島と西表島 4日間

15名様限定 現地在住バードウォッチャーからのリアルタイム情報を元に観察。

昨年はカンムリワシ、ムラサキサギ、ズグロミゾゴイ、カタグロトビの八重山4点セットのほか、リュウキュウヨシゴイ、ヤツガシラ、ツバメチドリ、アカガシラサギ、シマアジなども観察。

(写真:カンムリワシ)

ツアー概要

青い海に連なる島影が八重の山々のように見えたことから付けられた八重山諸島。すっかりお馴染みになっている、カンムリワシ、ムラサキサギ、ズグロミゾゴイ、カタグロトビの八重山4点セットを中心に観察します。昨年はこれらのほか、ヤツガシラ、ツバメチドリ、アカガシラサギ、シマアジ、ツメナガセキレイなどに出会うなど、渡り途中の珍鳥にも期待できます。

石垣島が世界の分布の北限であるカンムリワシは国の特別天然記念物に指定されていますが、この時期は簡単にその姿を何度も見ることができます。この時期は前年生まれの幼鳥が親鳥の縄張りから追い出される時期であり、全身真っ白な美しい姿の幼鳥にも毎回出会えています。また、サギ類で最も美しいといわれている鮮やかな色彩のムラサキサギやゼンマイ玩具のようなユーモラスな動きで大きなミミズを引っ張り出すズグロミゾゴイも定番です。さらにここ数年、留鳥化しているカタグロトビもこのツアーの定番になりつつあります。

ほかにも本州のものより羽色が濃くて別の種類のようにみえるイシガキヒヨドリ、黒っぽいイシガキシジュウカラ、日本最小のオサハシブトガラスなどの八重山の固有亜種との出会いも楽しみです。また西表島では漆黒の闇に乱舞するヤエヤマヒメボタルが幻想的な光景を作り出す中、「コホッ、コホッ」と物悲しく鳴くリュウキュウコノハズク、水田ではリュウキュウヨシゴイを探します。ちょうど渡りの時期ということもあり、過去にはシロガシラトビ、ナンヨウショウビン、オオチドリ、アオハライソヒヨドリ、コマミジロタヒバリ、クロウタドリ、ノドグロツグミ、オウチュウ、ハイイロオウチュウなどの記録もあり意外な出会いも楽しみです。

このツアーでは地元で毎日のようにフィールドを回られている方からリアルタイムで情報をいただきながら効率よく探鳥します。八重山諸島での探鳥が初めてという方、ゆっくりと写真撮影を楽しみたい方にもおすすめです。なお夜間の観察がありますので懐中電灯もご持参ください。

★過去のツアー報告

2019年3月24日~27日

2018年3月25日~28日

2017年3月26日~29日

2016年3月29日~4月1日

■期待できる鳥たち

シマアジ、ズアカアオバト、リュウキュウヨシゴイ、ズグロミゾゴイ、アカガシラサギ、ムラサキサギ、クロサギ、シロハラクイナ、セイタカシギ、アオアシシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、ツバメチドリ、カンムリワシ、サシバ、リュウキュウコノハズク、アオバズク、ヤツガシラ、リュウキュウツバメ、カラムクドリ、ギンムクドリ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ、マミジロタヒバリなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

カタグロトビ

 

ムラサキサギ

ムラサキサギ

 

ズグロミゾゴイ

 

エリア 沖縄県
旅行期間 2020年3月24日(火)~ 27日(金)
旅行代金 148,000円(東京発着)/108,000円(石垣発着)
基本設定 石垣島=2人1室 西表島=3~4名1室
1人部屋追加料金 9,000円
2人部屋追加料金 4,000円(1人あたり)
同行講師 宮島 仁氏
最少催行人数 10名
食事 朝3回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港10時30分集合予定
石垣空港14時50分頃集合予定
1 羽田発→(飛行機)→  石垣空港へ。石垣島内で探鳥。 石垣島泊
2 午前 石垣島内で探鳥。午後 石垣島発→(フェリー)→西表島へ。 西表島泊
3 終日 西表島内で探鳥。 西表島泊
4 午前 西表島発→(フェリー)→ 石垣空港発→(飛行機)→ 羽田空港へ
石垣空港14時30分頃到着予定
羽田空港18時15分到着予定

大阪・名古屋・福岡空港等をご希望の方はお問い合わせください

備考 利用予定バス会社リストはこちら

【鳥の観察会】ツアー仮予約ページはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る